天田城介(josukeamada.com)講義関連
2006年度 老人福祉論T(一福・福環・二福ほか)2年次以降開設科目

天田城介(AMADA Josuke)
最終更新日:2006.06.04


◆2006年度は、2005年度秋学期に開設した「老人福祉論T」(週1回)と独立しつつも(相互に関連するような仕掛けにしてある)「老人福祉論U」を9月上旬に集中講義にて開講することになります。また、「老人福祉論T」は12月末に集中講義にて同じく開講します。
2006年度「老人福祉論U」

【講義日時】
老人福祉論T(一福・福環)  2006年度春学期  12月下旬集中 ****教室
老人福祉論T(二福)      2006年度秋学期  12月下旬集中 ****教室

【講義資料】
 毎回、レジュメを配布しています。紙の節約のため、できることならテキスト・データで配布したいと思っています。ご協力してくださる方は、天田までメール等でご連絡下さい。

●希望する方には一年分のテキスト・データを送付します。天田までメール等でご連絡下さい。

【老人福祉論T概要】
 高齢化を主要特性とする現代社会において、老いを生きる人々が福祉サービスを利用することとは一体どのような意味があるのかを理解することを本講義の目的とする。その上で、現在の日本社会における老人福祉の社会的背景、老人福祉の理念・目的、あるいは介護保険制度の概要を説明し、それらのサービスの体系・内容・利用手続きなどの具体的な実践活動について詳説する。 とりわけ介護保険導入によってこれまでの老人福祉ないし老人医療制度がどのように変化し、また現実のサービス・プロヴァイダーはどのように戦略的な対応をとらざるを得ない状況にあるのかについても解説する。その上で、病をもつ高齢者、障害をもつ高齢者、介護を必要とする高齢者はいかなる現実に曝されているのか、そしてどのようにそうした現実に抗って生きているのかを、当事者の視点から丹念に読み解くことを目指していきたい。
 以上のような講義を進めた後に、具体的な高齢者個人に照準した上で、老いを抱えながら生きる当事者の意識やアイデンティティを明らかにし、家族やコミュニティとの関係、社会政策との関係、国家との関係についても考察していく。
 授業では、可能な限り身近で日常的な老人福祉の現場の具体的事例を多用・参照しながら、老人福祉論のエッセンスとその醍醐味を講義していく予定なので、授業への積極的参加を期待したい。また、高齢の当事者の方々や現場の人たちによるゲスト講義も実施する予定である。

【評定方法ならにびテキスト等】(老人福祉論T)
●評価は、集中講義ということもあり、出席(80%)ならびに授業中に随時指定する小レポート(20%)で評価する。小レポートは課題やテーマに沿って分析作業を行ってもらうレポートを数回実施する予定である。
●テキスト:特定のテキストは使用せず、全てにおいてプリントを配布する。
●参考文献:参考文献は授業中に紹介。文献リストはhttp://www.josukeamada.com参照。

【講義スケジュール】(一福・福環)
2006年度(12月下旬集中/予定)
12月25日(月) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 ×
12月26日(火) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 1時限@、2時限A、3時限B、4時限C
12月27日(水) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 1時限D、2時限E、3時限F、4時限G
12月28日(木) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 1時限H、2時限I、3時限J、4時限K
12月29日(金) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 1時限L、2時限M、3時限N
12月30日(土) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 ×

第01回(12月26日) 老人福祉論の視座T―思考実験、別様なる視点の可能性
第02回(12月26日) 老人福祉論の視座U―思考実験、新聞記事のケア的解釈
第03回(12月26日) 高齢社会論T―エイジング、未曾有の高齢化、人口転換、少子化、人口減少社会、世界の高齢化
第04回(12月27日) 高齢社会論U―歴史の意図せざる結果としての高齢化、異議申し立ての時代のあとで
第05回(12月27日) 高齢社会論V―高齢社会の含意と可能性
第06回(12月27日) 「老人」論―「老人」「高齢者」の構築性、老いの両義性、制度としてのエイジング
第07回(12月28日) ライフサイクル論―ライフサイクル、ライフコース、「老年期」の発見
第08回(12月28日) 高齢者福祉制度論T―老人保健福祉制度の歴史的変容
第09回(12月28日) 高齢者福祉制度論U―老人福祉サービスの時空間分析
第10回(12月29日) 高齢者福祉制度論V―介護保険制度とケアマネジメントの解読
第11回(12月29日) ケアプランの作成T―高齢夫婦の心中事件からの解釈
第12回(12月29日) ケアプランの作成U―事例のケア的解釈とケアプランの作成
第13回(12月30日) ケア論T―ケアの意味性、ケアの相互性、老いと時間、高齢者ケアの可能性
第14回(12月30日) 高齢者医療福祉制度論の構図T―老人医療福祉政策の政治学
第15回(12月30日) 高齢者医療福祉制度論の構図U―介護保険改革、障害者自立支援法、医療制度改革の只中で

【年間スケジュール】(二福/秋学期 前時限・後時限連続)
2006年度(12月下旬集中/予定)
12月25日(月) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 前時限@、後時限A
12月26日(火) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 前時限B、後時限C
12月27日(水) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 前時限D、後時限E
12月28日(木) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 前時限F、後時限G
12月29日(金) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 前時限H、後時限I
12月30日(土) 熊本 熊本学園大学社会福祉学部集中講義 前時限J、後時限K

第01回(12月25日) 老人福祉論の視座T―思考実験、別様なる視点の可能性
第02回(12月25日) 老人福祉論の視座U―思考実験、新聞記事のケア的解釈
第03回(12月26日) 高齢社会論T―エイジング、未曾有の高齢化、人口転換、少子化、人口減少社会、世界の高齢化
第04回(12月26日) 高齢社会論U―歴史の意図せざる結果としての高齢化、異議申し立ての時代のあとで
第05回(12月27日) 高齢社会論V―高齢社会の含意と可能性
第06回(12月27日) 「老人」論―「老人」「高齢者」の構築性、老いの両義性、制度としてのエイジング
第07回(12月28日) 高齢者福祉制度論T―老人保健福祉制度の歴史的変容
第08回(12月28日) 高齢者福祉制度論U―老人福祉サービスの時空間分析
第09回(12月29日) 高齢者福祉制度論V―介護保険制度とケアマネジメントの解読
第10回(12月29日) ケアプランの作成T―高齢夫婦の心中事件からの解釈
第11回(12月30日) ケアプランの作成U―事例のケア的解釈とケアプランの作成
第12回(12月30日) 高齢者医療福祉制度論の構図T―老人医療福祉政策の政治学


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