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| 2007年度 天田発の立命館大学大学院先端総合学術研究科「公共」領域ML一覧(その5) |
天田城介(AMADA Josuke)
2008.03.25
■立命館大学大学院先端総合学術研究科における仕事・2007年度(天田メモ)
■2007年度 天田発の立命館大学大学院先端総合学術研究科「公共」領域ML一覧
【401〜500までのML一覧】
■500 ■080325 [ml-prosemip 7083] 今月・来月上旬の予定・6(天田)
■499 ■080325 [ml-prosemip 7082] 『日経ヘルスケア』第221号(天田)
■498 ■080324 [ml-prosemip 7073] 終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン&終末期医療に関するガイドライン(天田)
■497 ■080324 [ml-prosemip 7072] 国立長寿医療センター終末期の希望調査開始(天田)
■496 ■080324 [ml-prosemip 7071] 後期高齢者医療制度の概要(天田)
■495 ■080324 [ml-prosemip 7070] 後期高齢者医療の在り方に関する特別部会(天田)
■494 ■080324 [ml-prosemip 7069] 後期高齢者終末期相談支援料・他(その3)(天田)
■493 ■080324 [ml-prosemip 7068] 後期高齢者終末期相談支援料・他(その2)(天田)
■492 ■080324 [ml-prosemip 7067] 後期高齢者終末期相談支援料・他(その1)(天田)
■491 ■080321 [ml-prosemip 7049] Re: 本日のお礼(天田)
■490 ■080321 [ml-prosemip 7047] 有り難うございます→野崎さん(天田)
■489 ■080321 [ml-prosemip 7035] 【至急】創思館4階入れず(天田)
■488 ■080320 [ml-prosemip 7026] 今月・来月上旬の予定・5(天田)
■487 ■080320 [ml-prosemip 7025] 拙稿情報(天田)
■486 ■080320 [ml-prosemip 7024] 拙稿(天田)
■485 ■080320 [ml-prosemip 7022] 老い研究会の紹介、有り難うございました→田島さん(天田)
■484 ■080318 [ml-prosemip 7011] 了解です→立岩さん(Re: [ml-prosemip 7009] 限定エリアの件)
■483 ■080319 [ml-prosemip 7007] 有り難うございます→青木さん(天田)
■482 ■080318 [ml-prosemip 6995] よかったです→立岩さん(Re: [ml-prosemip 6992] テキストファイのこと御報告)
■481 ■080318 [ml-prosemip 6989] 今月の予定・4(天田)
■480 ■080318 [ml-prosemip 6988] 了解です→立岩さん(Re: [ml-prosemip 6984] 伝えました(Re: [ml-prosemip 6962] ケアのシリーズのテキストファイルのこと)
■479 ■080317 [ml-prosemip 6981] Re: [ml-prosemip 6979] A W フランク読書会(研究会)参加者募集
■478 ■080317 [ml-prosemip 6980] 続々々報→立岩さん(Re: [ml-prosemip 6962] ケアのシリーズのテキストファイルのこと)
■477 ■080316 [ml-prosemip 6975] 取り急ぎ8名に送付(天田)
■476 ■080316 [ml-prosemip 6973] Re: 老い関連の方々へのメール→植村さん([ml-prosemip 6962] ケアのシリーズのテキストファイルのこと)
■475 ■080316 [ml-prosemip 6969] Re: [ml-prosemip 6968] 続々報(Re: [ml-prosemip 6962] ケアのシリーズのテキストファイルのこと
■474 ■080316 [ml-prosemip 6967] Re: [ml-prosemip 6966] 続報(Re: [ml-prosemip 6962] ケアのシリーズのテキストファイルのこと
■473 ■080316 [ml-prosemip 6965] Re: 次回の研究会までに読んでおいてください→老い研の皆さん([ml-prosemip 6960] 「福祉のターミナルケア」他)
■472 ■080316 [ml-prosemip 6964] Re: 了解[ml-prosemip 6962] ケアのシリーズのテキストファイルのこと
■471 ■080313 [ml-prosemip 6954] 『異なっていられる社会を――女性学/ジェンダー研究の視座』(天田)
■470 ■080313 [ml-prosemip 6953] 『自立支援の実践知――阪神・淡路大震災と共同・市民社会』(天田)
■469 ■080313 [ml-prosemip 6952] 『地域医療の現場から』(天田)
■468 ■080313 [ml-prosemip 6951] 拙稿(天田)
■467 ■080313 [ml-prosemip 6950] 雑文(天田)
■466 ■080313 [ml-prosemip 6949] 冊子2つ(天田)
■465 ■080313 [ml-prosemip 6947] 『生命倫理と医療倫理〔改訂2版〕』(天田)
■464 ■080313 [ml-prosemip 6948] 今月の予定・2(天田)
■463 ■080310 [ml-prosemip 6925] メール不調(天田)
■462 ■080308 [ml-prosemip 6913] Re: 参加自由です→西田さん(天田)
■461 ■080307 [ml-prosemip 6908] 今月の予定(天田)
■460 ■080307 [ml-prosemip 6907] 日本保健医療社会学会関西定例研究会のお知らせ(天田)
■459 ■080307 [ml-prosemip 6906] Re: 有り難うございました→的場さん(天田)
■458 ■080307 [ml-prosemip 6901] 学会入会申込書送付→立岩さん(天田)
■457 ■080307 [ml-prosemip 6899] 国際シンポジウム報告(天田)
■456 ■080305 [ml-prosemip 6880] 福祉社会学会入会申込書(天田)
■455 ■080304 [ml-prosemip 6871] 了解です→立岩さん(Re: [ml-prosemip 6868] 福祉社会学会)
■454 ■080304 [ml-prosemip 6869] 学会入会申込書関連・再送(Re: [ml-prosemip 6862] 学会入会申込書の署名(天田))
■453 ■080303 [ml-prosemip 6862] 学会入会申込書の署名(天田)
■452 ■080303 [ml-prosemip 6859] 「健康、公平、人権――健康格差対策の根拠を探る」案内再々送(天田)
■451 ■080302 [ml-prosemip 6847] Re: 報告、有り難うございました→安部さん(天田)
■450 ■080302 [ml-prosemip 6846] 「健康、公平、人権――健康格差対策の根拠を探る」案内再送(天田)
■449 ■080302 [ml-prosemip 6844] Nikolas Roseさん→松田さん提供情報(天田)
■448 ■080301 [ml-prosemip 6834] 昨日ご苦労様でした(天田)
■447 ■080228 [ml-prosemip 6821] Re: 報告、有り難うございました→高田さん(天田)
■446 ■080228 [ml-prosemip 6820] Re: 受け取りました→安部さん(天田)
■445 ■080226 [ml-prosemip 6801] 本日ご苦労様でした(天田)
■444 ■080224 [ml-prosemip 6796] 26日(火)・29日(金)(天田)
■443 ■080223 [ml-prosemip 6793] 2008年度学会関連情報(天田)
■442 ■080223 [ml-prosemip 6792] Re: 有り難うございました→大谷(い)さん
■441 ■080222 [ml-prosemip 6786] 信州大学人文学部教員公募(転送)
■440 ■080222 [ml-prosemip 6785] 本日ご苦労様でした(天田)
■439 ■080221 [ml-prosemip 6774] Re: 了解です→川口さん(天田)
■438 ■080221 [ml-prosemip 6765] 来週の予定(天田)
■437 ■080221 [ml-prosemip 6764] Re: 修正の修正(天田)
■436 ■080221 [ml-prosemip 6763] Re: 感謝→仲口さん・阿部さん(天田)
■435 ■080219 [ml-prosemip 6752] Re: 感謝→阿部さん(天田)
■434 ■080219 [ml-prosemip 6742] 池上直己(天田)
■433 ■080219 [ml-prosemip 6741] 短文(天田)
■432 ■080218 [ml-prosemip 6740] 前便修正(天田)
■431 ■080218 [ml-prosemip 6739] ドイツ→日本について(天田)
■430 ■080218 [ml-prosemip 6732] 拙稿・2(天田)
■429 ■080218 [ml-prosemip 6731] 拙稿・1(天田)
■428 ■080218 [ml-prosemip 6730] 雑文・2(天田)
■427 ■080218 [ml-prosemip 6729] 雑文・1(天田)
■426 ■080216 [ml-prosemip 6723] Re: 感謝→高田さん(天田)
■425 ■080216 [ml-prosemip 6721] Re: 感謝→小川さん(天田)
■424 ■080216 [ml-prosemip 6720] Re: 了解です→櫻井さん(天田)
■423 ■080213 [ml-prosemip 6698] Re: どなたか調整してください(天田)
■422 ■080210 [ml-prosemip 6682] Re: 有り難うございます→葛城さん(天田)
■421 ■080210 [ml-prosemip 6678] 19日(火)・22日(金)・26日(火)・29日(金)(天田)
■420 ■080210 [ml-prosemip 6677] 国際シンポのバイト募集中・2(天田)
■419 ■080210 [ml-prosemip 6676] Re: :22日の順番→川口さん(天田)
■418 ■080209 [ml-prosemip 6662] Re: 了解しました→小林さん・安部さん(天田)
■417 ■080209 [ml-prosemip 6659] Re: 時間は相互に調整をお願いします→川口さん(天田)
■416 ■080209 [ml-prosemip 6658] 2月26日(火)(天田)
■415 ■080208 [ml-prosemip 6651] Re: 了解です→橋口さん(天田)
■414 ■080208 [ml-prosemip 6649] 3月6日国際シンポのバイト募集中(天田)
■413 ■080208 [ml-prosemip 6648] Re: 了解しました→小川さん・高田さん(天田)
■412 ■080207 [ml-prosemip 6639] Re: 了解です→川口さん・仲口さん(天田)
■411 ■080207 [ml-prosemip 6637] Re: 了解です→葛城さん(天田)
■410 ■080207 [ml-prosemip 6635] 2月の予定(天田)
■409 ■080206 [ml-prosemip 6629] 国際シンポジウム「健康、公平、人権:健康格差対策の根拠を探る」(天田)
■408 ■080204 [ml-prosemip 6617] 研究の相談等、どうぞ(天田)
■407 ■080131 [ml-prosemip 6586] 短文(天田)
■406 ■080131 [ml-prosemip 6585] 北山六郎氏死去の報道(天田)
■405 ■080130 [ml-prosemip 6575] Re: [ml-prosemip 6569] A・フランク本(続)
■404 ■080122 [ml-prosemip 6519] Re: 了解です→有吉さん
■403 ■080120 [ml-prosemip 6500] 『介護保険・何がどう変わるか』(天田)
■402 ■080120 [ml-prosemip 6499] 「北欧の医療」関連記事の一部(天田)
■401 ■080120 [ml-prosemip 6498] 横内氏の新聞記事(天田)
■401 ■080120 [ml-prosemip 6498] 横内氏の新聞記事(天田)
天田です。
前便の横内氏の新聞記事を掲載。「学術目的」ということで。
> 横内正利医師が、インタビュー(二〇〇一年二月二五日「朝日新聞」、
> 同年六月一九日「読売新聞」)に答えているように
――――――――――――――――
◆朝日新聞社 20010225 「高齢者医療の実態直視を 医療保険制度改革の論議盛んだが…」 東京朝刊 15頁
高齢者医療の実態直視を 医療保険制度改革の論議盛んだが…
2001.02.25 東京朝刊 15頁 オピニオン1 写図有 (全3,362字)
医療保険制度が行き詰まり、改革論議が盛んだ。最大の焦点は、お年寄りの医療費を「だれが、どれだけ負担するか」にある。年間約三十兆円の医療費のうち七十歳以上の老人医療費は四割近くを占める。厚生労働省は二〇〇二年度に新しい高齢者医療制度をつくる予定で、関係団体も改革案を公表している。しかし、負担の仕組みをめぐる議論ばかりが先行しがちだ。望ましい制度を作るために、まず心身が弱ったお年寄りの医療の特性や課題を国民に示すべきではないか。
(くらし編集部・出河雅彦)
東京都昭島市の特別養護老人ホーム「愛全園」(定員百十人)は入所者の八割が痴ほうで、七割が飲食物をうまくのみ込めず介助を受けている。
介護職員は毎日全員の飲食物の摂取量を記録する。食事の分も含め一日の水分摂取量がおおむね千CCを切ったら点滴で水分補給する。食欲がなく、「死にたい」と言っていた人が一本の点滴で元気を取り戻す。
常勤医の蓮村幸兌(さちえ)さんは「病弱なお年寄りはいつ体調が急変してもおかしくない。一番怖いのは脱水。腎機能の悪化は命取りになる」と話す。蓮村さんは常勤医や夜勤看護婦の必要性を訴えてきたが、確保している施設は少ない。
介護保険で特養のお年寄りは医療を受けにくくなった。入院中も三カ月まで施設に運営費が支払われる従来の制度がなくなったからだ。空床による収入減を恐れ、入院を避けようとする経営者もいるという。
一方、病気の症状が不安定な「急性期」の治療を担う医療機関にとって、お年寄りの入院増は悩ましい。
お年寄りの場合、介護が不要な人でも手術などで一時的に心身機能が著しく低下する。要介護の人はなおさらだ。痴ほうに似た症状が出ることも珍しくない。
ところが、診療報酬では最高でも入院患者二人当たり一人の看護・介護職員の配置でしか評価されない。
東京都練馬区の練馬総合病院は入院患者の三二%が六十五歳以上だ。看護・介護態勢は最も手厚い水準にあるが、それでも夜勤帯は四十人の病棟に二−三人の看護婦しか配置できない。点滴など命にかかわる管を抜こうとする患者を三人がかりで抑えることもあり、スタッフの負担は大きい。
飯田修平院長は「国民の医療への要求水準が上がり、『事故を起こすな』『(腕などを縛る)抑制はするな』と言われる。医療と介護の両方が必要な高齢者が増えているのだから、いまの職員配置基準で安全と人権の両方を求められても困惑する」と話す。
◇
厚生労働省の高齢者医療制度等改革推進本部は昨年末、制度改革の「課題と視点」案を公表した。その中には終末期医療も含まれている。終末期の「無駄な医療費」を減らしたいという声は財界人や医療経済学者のほか、日本医師会の幹部からも上がっている。だが、実際にはお年寄りの終末期医療を抑えても医療費の削減効果は期待できないという研究がいくつかある。
一方、国民の間には延命医療への拒否感が根強い。厚生省(当時)が一九九八年に行った意識調査では「痛みを伴い、治る見込みがなく死期が迫っていると告げられた場合、単なる延命だけのための医療をどう考えるか」という設問に、約七割の人が中止したほうがいいと答えた。
しかし、高齢者医療の専門家は設問が想定する状態はお年寄りにはあてはまらない場合が多いと言う。
肺炎などの急性疾患が不治かどうか、死期が迫っているかどうかの判断は難しい。若年者と違ってがんも進行が遅く、苦痛も比較的少ないことが多い。
名古屋大大学院で老年医学を専攻する益田雄一郎医師らは九七年、日本尊厳死協会(会員約九万人)に登録する患者や家族から「不治で死期が迫っていると診断された場合には延命措置は断る」などと書かれた「尊厳死の宣言書」を提示された医師の対応を調べた。患者は七十歳代が中心だった。約二百人の医師のうち六九%が「治療に影響を受けなかった」と回答した。益田さんは「患者の病態はさまざまで『治らないという判断が難しい』という回答者が多かった」と話す。
米国では法律で、終末期の医療について事前に文書で指示できるようになっているが、日本では事前の指示についての議論もまだほとんど行われていない。
昨年できた成年後見制度でも、後見人に医療行為の同意や決定権限は認められていない。痴ほうなどの終末期医療をきちんと議論しようとすれば、第三者による同意のあり方まで検討することが必要になる。
●介護家族のSOS聞いて 地域医療で知られる諏訪中央病院(長野)・鎌田實院長
−−高齢者への医療でどんな配慮をしていますか。
「患者さんが自分の生き方にあったサービスを選べるよう、介護も含めて多様なメニューをそろえ、在宅を望む人は往診、訪問看護で支え、家にいられない人には施設を提供する。患者さんの選択を尊重しながら、無駄な入院や投薬、注射を減らし、医療費の高騰も防いできた」
−−定額化で高齢者の医療費を抑えようという声が一部にあります。
「年齢で線引きし、医療内容を一色にしてしまうことには反対だ。定額制は医療の質を落とせば落とすほど病院の経営がよくなる。志の低い医療機関を受診した人は標準的な医療を受けられなくなる恐れがある」
−−高齢者医療にはどんな難しさがありますか。
「何年も寝たきりに近い生活をしている患者さんに何か症状が出た時、例えば血便が出たからといって、すべて腸にカメラを入れて検査すべきだろうか。地域で高齢者と向かい合っていると、『無理なことはしないでほしい』という声も聞く。徹底的に治療さえすればよいとは思えない。意思疎通できない患者さんの場合は本人の気持ちをくみながら家族と話し合うが、どこまで医療をするか、一例一例が悩みの連続だ」
−−長野県の老人医療費は全国最低。家で亡くなる人の比率が高いことが要因の一つとされますが、なぜそれが可能なのですか。
「いつでも医者や看護婦が駆けつけ、介護する家族がSOSを発したら病院などの施設で受け入れる態勢があるからです」
−−核家族化などで家族の介護力は低下しています。長野県は低医療費のモデルであり続けられますか。
「わからない。在宅介護を重視したはずの介護保険には利用限度額があり、いまの水準では家族介護を前提にしない限り重度の高齢者は家にいられない。介護保険の限界がはっきり見えてきて、施設志向が高まっていることが心配だ」
●末期の病態の情報開示を 高齢者医療が専門、浴風会病院(東京)・横内正利<元診療部長>
−−高齢者医療の特徴は。
「比較的若く元気な高齢者は若い人と差はないが、要介護状態で体力が落ちた『弱い高齢者』は病態や薬への反応が違う。高齢者は慢性疾患が中心と思われているが、実は肺炎などの急性疾患に頻繁にかかる。弱い高齢者は医療の手が加わらないと死に至る。介護保険などの制度改革では急性期医療が重視されず、中小病院や診療所のベッドが介護用に転換したりして、治療の受け皿が減っている」
−−病気が進行すれば治療も難しくなるのでは。
「急性疾患は多くの場合治療すれば治る。しかし、やがて治療しても食事がとれなくなる。死期が迫っているわけではないので厳密には終末期とは言えない。高齢者に特徴的な摂食困難への対応をどうしたらいいか考える必要がある」
−−具体的には。
「日本では人工栄養を施すのが一般的だ。欧州の一部の国は介護態勢は手厚いものの、自分で食べられなくなった人に経管栄養まではしないようだ。栄養を止めれば死ぬので、その後は医療費も介護費もかからないが、『生命をどう考えるか』という重いテーマなので日本人の価値観に基づいて決めるべきだ」
−−どんな手順を踏むことが必要ですか。
「厚生省の意識調査は極端な事例を想定している。いわゆる植物状態やがんの末期に加え、『不治で死期が近いが、苦痛はない』とか『不治だが、死期は迫っていない』というような状態への対応も尋ねるべきだ。高齢者の終末期像に関する情報を正確に開示しないと国民は判断できない」
−−高齢者の医療費の抑制は可能ですか。
「節約は大事だが、問題解決にはならない。高齢者が増えているのだから費用の増加は不可避だ。日本人は医療、介護双方の充実を望んでいる。厚生行政の枠内での解決は無理だ。橋を造る代わりに特養ホームを整備するなど、国全体として取り組む必要がある」
【写真説明】
日本尊厳死協会の「尊厳死の宣言書」の一部
朝日新聞社
◆読売新聞社 200010619 東京朝刊 13頁
[論陣・論客]医療制度「抜本改革」の道 川渕孝一氏VS横内正利氏=見開き
2001.06.19 東京朝刊 13頁 写有 (全3,096字)
政府が来年度に予定している医療制度の抜本改革を巡って、議論が盛んになっている。高騰する国民医療費、とりわけ高齢化に伴ってふくらむ高齢者の医療費をどうするか。増加する負担を国民がどう公平に担うのか。医療提供のあり方をどうするのか。明確なビジョンが求められる。(聞き手・解説部 南砂)
◇
◇かわぶち・こういち 東京医科歯科大大学院教授。専門は医療経済学。日医総研研究員、経済産業研究所ファカルティフェロー兼務。41歳。
◇
◆たばこ増税で意識改革
−−医療改革案は出揃(そろ)ったか。
川渕 高齢者医療制度の根本的見直しが急務、として医師会や経済団体、連合、健保連、国保連などがそれぞれ改革案を出している。
しかしどの案を採択しても国民の負担は増える。突き詰めれば各案の違いはその負担増を賄うのが公費か保険料か自己負担かという違いだけで、負担の押しつけ合いになっている印象はぬぐえない。ポイントは、二十一世紀の日本の社会保障をどう描くか、である。
−−負担の議論が深刻になった背景は?
川渕 一九八三年にできた老人保健制度は、いわば儒教精神で高齢者の医療費を若年者が賄うというもの。ある意味では素晴らしい制度だが、当時は今日のようなすさまじい少子高齢化も、続く十年の経済不況も予想外だった。
厚労省の推計によると、医療費が現状のまま推移すれば二〇二五年に八十一兆円となるが、保険料等の公的負担を現状維持にすれば四十二兆円になるという。このギャップを自己負担で埋めるのか、医療の中身を減らすのか国民の選択が求められる。
−−結果的に高齢者から医療が奪われる危惧(きぐ)も指摘されている。
川渕 少子高齢化が進んで二〇二八年に七十五歳以上の人口がピークになる。加齢に伴って病気になりやすい「弱いお年寄り」が、ここまで増え続けるわけだが、経済学者からすると「弱い」とは何かが問題だ。高齢者は必ずしも経済的弱者ではないという意見もある。一方、高齢者にふさわしい医療とは何かという問題もある。必要な医療が奪われることはだれも望まないが、どこまでを公的保険で保障するかは、経済的見地のみならず医学的見地からも十分に検討しなければならないだろう。
−−医療制度で学ぶべき国は?
川渕 完ぺきな医療制度はないが、これからの日本を考えるとシンガポールが参考になる。八四年に導入したメディセーブ口座制度は注目すべきものだ。医療費を個人の口座に強制貯蓄させるもので、積み立て時、使用時、相続時に非課税になっている。国民が、国や保険会社に頼らず自分で医療費を支払うという意識を持ち、これが医療費の適正化につながっている。国民医療費は対GDP3・1%という低さで、乳児死亡率などの健康指標も日本並みだ。
小国にして競争力のあるシンガポールのいい所は、勤勉で忍耐強い国民性に注目して自助努力を求め、成功している点だ。しかも急速に増えつつある高齢社会を先取りしている。長く続いた国民皆保険制で日本人は医療のコスト感覚を失い、健康への自己責任の意識も薄い。抜本改革というのなら、国民の意識の変革も不可欠だ。
−−抜本改革は予定通り行うべきか?
川渕 議論は尽きないが、時間の猶予はない。できることから始めるべきだ。直ちにすべきこととして、健康への明確な危険因子に対する課税、つまりたばこ税の増税を挙げたい。一本一円で二千六百億円の税収増が見込まれる。日本の喫煙率は先進国の中で極端に高い。度を過ぎれば本人にも周囲にも健康被害があると認められ、「健康日本21」でも半減を目指しているが、むなしい現状にある。むしろ経済的手段で意識改革を迫る方がいい。これもシンガポールが参考になる。
◇
◇よこうち・まさとし いずみクリニック院長。内科医。東京都老人総合研究所を経て、国立循環器病センター内科医長、浴風会病院診療部長を歴任。55歳。
◇
◆高齢者医療まず見極め
−−医療改革案をどうみるか?
横内 厚生労働省は年々増加する国民医療費の約三分の一を占める高齢者医療費の削減が急務であるとしている。政府・与党の社会保障改革大綱も、高齢者医療費の抑制をうたっている。しかし高齢者の絶対数が増える上に、高齢になると一人で複数の疾患を併せ持つ傾向が強いので、医療費が大きく膨らむのは避けられない。高齢者全体の医療費抑制は結果的に一人あたりの医療費を大きく削減することになり、必要な医療が受けられなくなる危険がある。
−−今の議論では抜本改革はできないと?
横内 将来人口の推移、高齢者に必要な医療とは何か、将来の高齢者の生活がどうなるのかなどを見極めた上で、国の経済財政状況全体の中で社会保障のありかたを位置付ける作業が不可欠だ。抜本改革というなら、省庁の枠組みを超え、広い視野に立って、経済学的検討をすることが必要だ。
また医師の使命は、高齢者に必要な医療とは何かをしっかり考え結果を国民にきちんと提示することだ。それをせず、財源論に加担すべきではなく、国民の医療を引き受ける立場を貫くべきである。全部を俎上(そじょう)に載せて十分検討した後、医療や医療費をどうすべきかまとめるのは政治の役割であり、それを選挙で問うべきなのだ。
−−高齢者医療について、一致した医学的見解はあるのか。
横内 高齢者医療について系統だったノウハウは蓄積されていないと言っても過言ではない。多くの医科大学には老人科が設置されており、また四十年の歴史を持つ日本老年医学会という医師の団体もあるが、いずれも高齢者にふさわしい医療のありかたを研究しているとは言い難い。むしろ地域医療に取り組む医師たちの方が高齢者医療に詳しいのではないか。
−−高齢者医療ではQOL(生活の質)が重要というが。
横内 高齢者医療に限らずQOLの維持・向上は医療の重要な使命である。ただ、高齢者、中でも要介護、要支援の「弱い高齢者」に対しては、急性疾患、慢性疾患、終末期にわたって特別なアプローチが必要ということだ。その方法が確立していない。このような高齢者の生活や生命を守るためにどんな医療が必要かを考えなければならないのに、「QOLの低い状態で生きていても仕方がない」という考え方が広まりつつあり、QOLという言葉が、高齢者切り捨てに悪用されようとしている。
−−医療保険財政の悪化は深刻で、対応策が急務というが。
横内 医療保険制度の維持は不可欠で、当面の延命策は必要だろう。だが今は、最小限の短期的対応にとどめるべきだ。その上で、社会保障制度の抜本改革のための準備を急がなければならない。
二〇二五年度の医療費を予測した厚労省は、同じ時期の高齢者の生活がどんなものになるのか見通しを示すべきだ。平均的な高齢者の生活や医療が成り立っていくのだろうか。将来的な青写真の提示もないまま、「医療保険が破たんしてもよいのか」と国民を脅すだけでは、長期的な社会保障制度の実現は難しい。「こうすれば高齢社会を乗り切れる」というシナリオが提示されなければ、国民の不安は募るばかりだ。「魔女狩り」のような「高齢者医療費」バッシングを続けても問題は解決しない。
〈寸言〉
横内さんは地域医療の現場から高齢者医療費削減は、幅広い視野で高齢者医療のありかたを検討した上ですべきで、まず財源論ありきの改革は、弱い高齢者から必要な医療を奪いかねないと批判した。
川渕さんは、医療経済学の立場で、高齢者医療費の削減は必至だが、改革案はどれも負担増になり、その出所が税か保険か自己負担かの差だけだと説き、抜本改革には国民の意識改革こそ必要、と強調した。
立場の差が主張に明確に出たが、結局は国民が、医療も含めて二十一世紀の日本にどんな社会を望むのかにかかっている。医療という健康に直結した問題だけに、意識改革と議論の継続が不可欠だろう。
写真=川渕孝一氏、横内正利氏
読売新聞社
■402 ■080120 [ml-prosemip 6499] 「北欧の医療」関連記事の一部(天田)
天田です。
以下、前便の続きで新聞記事の紹介。学術目的ということで。
http://www.arsvi.com/w/sy10.htm
記者による記事もあります。
先日、立岩さんと、1990年に大塚氏が言ったような
http://www.arsvi.com/b1990/9009on.htm
「ヨーロッパの国々では高齢者に延命のための医療行為は
ほとんどなされない」云々の話がどのように広がってきたのか
について(も)不明である、との話が出ました。
少しでも知っている方、教えてください。
新聞記事に出てくる春山満氏については別便にて。
今井澄氏ほか、についての言及もあります。
また、上記以外の新聞記事もどこかで紹介します。
――――――――――――――――
◆毎日新聞社 19970127 「老人医療に新たな一石、現場からも賛否」 東京朝刊 26頁
老人医療に新たな一石、現場からも賛否−−高知の老人病院「消極的安楽死」
1997.01.27 東京朝刊 26頁 社会 (全1,056字)
「食べられなくなったら、寿命」なのか。高知市の老人病院が「人工栄養チューブは使わない」という方針をとっていることについて専門家に意見を聞いた。
◇決めつけは重大差別−−老人医療に詳しい浴風会病院(東京)の横内正利診療部長の話
今回の「安楽死」で危ぐするのは「高齢者は生きているだけで価値がある」と考える人を無視している点。「植物状態はみじめ」とか「栄養チューブは無駄」と決めつけるのは重大な差別ではないか。病院が栄養チューブをつけないと方針を立てること自体、たとえ少数でも延命を望む人をねじ伏せることになる。
高齢者の末期は一つではない。一般的に医療を尽くしても肺炎などの病気が回復しない場合が末期で、「生命の末期」と呼ぶ。老人は治療しても食べられない状態が恒常化する時期がある。これを「老化の末期」と呼ぶ。一時的に食べられないだけの状態を「みなし末期」と呼び、治療で回復することが多い。「食べられない」状態が治るかどうかは診断が難しく、治るのに生命的な末期とみなし治療を放棄する危険がある。本人意思不明なのに「老化の末期」に人工栄養を選ばないのは法的に問題が残る。
ただ、欧米では治療可能でも「食べられなくなれば生きる意思がない」と判断され、人工栄養までして延命しないという。それが欧米のコンセンサスだ。
日本では「食べられなくなったら終わり」のコンセンサスはないし、高齢者の末期について情報が知れ渡っていない。事前の意思表示(リビングウイル)は尊重されるべきだが、末期医療に画一的な価値観は押しつけられない。時間をかけ国民全体で考えるべきだ。
◇一般の人も望んでる−−金子仁郎・大阪大名誉教授(精神神経科)の話
尊厳のある自然な死に方だと思う。昔は老人の多くは自宅で死んだが、栄養チューブなどなく、食べられなくなったら終わりだった。今回の方法は、あるがままの自然な死に戻すだけで、法的にも倫理的にも何も問題はないと思う。
現在は、回復する見込みがあるなしにかかわらず、栄養チューブを入れているのが現状だ。ところが、一般の人は、ただ生かしておくだけの処置はやめ、自然に死ぬことを望んでいる。
特に痴ほう症は末期は植物状態になり、哀れで、介護は困難を極める。いかに尊厳をもって死ぬかが重要だ。植物状態だと本人の意思確認ができないのが難点だが、医師が家族とよく相談し、決めればよい。
諸外国では、本人の生前の意思が不明でも裁判で生命維持装置を外すことが認められたケースもある。
(この記事には表「高齢者の末期3類型と治療法」があります)
毎日新聞社
◆毎日新聞社 19970829 「老人医療の現場から/下」 大阪朝刊 27頁
老人医療の現場から/下 「死に方」の国民的議論を
1997.08.29 大阪朝刊 27頁 社会 (全1,805字)
人工栄養による老人の延命の是非が議論を呼ぶ中、自ら食事を拒否し、死を選ぶ「老人の拒食死」が病院や老人ホームで現れ始めた。「在宅死」を選ぶ人も増えている。欧米では人工栄養チューブによる延命はあまり行われず、“チューブは日本固有”との見方もある。さまざまな死から、「老人の理想の死」を考えた。【斎藤義彦】
□拒食死□
「きれいに死にたい」。おばあさん(96)はそう話し、すべての食事を拒否し始めた。寝たきりになって2カ月目だった。老人ホームの職員らは口をこじ開け、スイカなど好物を流し込もうとしたが、かたくなに拒否。水は少し飲んでくれた。点滴を入れても抜いてしまう。チューブも受け付けない。
おばあさんは世話されるのを嫌った。夫は既になく、子供もない。「早く死にたい。体の中はきれいにして死ぬものよ」。やせても気丈に話した。
拒食して2カ月、意識は混濁し、体がミイラ状になって静かに亡くなった。1994年の夏だった。「死期をさとって、自ら死を選んだ」と職員は話す。
「死ななければ家に帰れない」。茨城県の老人病院に入院していた女性(88)も食事に一切手をつけなくなった。2年前のことだ。体調は安定していたが、退院しても世話をしてくれる家族はいない。女性は拒食死を選んだ。
医師は人工栄養チューブをすすめたが、家族が反対。意識がもうろうとなって、点滴だけ受け入れた。が、すぐに亡くなった。「年をとるのはつらい」。死の1週間前にこぼした一言が女性の遺言になった。
「迷惑をかけるから死なせて」。こう言い残して人工栄養を拒否、死亡する「老人の拒食死」は、明らかになっただけでも全国で4件。拒食死する老人の叫びは孤独だった。
□在宅死□
病院でなく自宅での死を選ぶ人もいる。
「お父さん。どうして体が冷たいの」。昨年1月、高知市の美吉幸子さん(77)は自宅療養中の夫、美雄さん(85)に添い寝した。体をこするとぬくもりが戻る。さすり続けて夜を明かすと、往診した医師は臨終を告げた。「いつ亡くなったか分からない眠るような死でした。最期までみとれてよかった」と幸子さんは話す。
「自然に生きたい」。それが夫婦の願いだった。がんが悪化してからも自宅に戻った。それを毎日の訪問看護と往診が支えた。食事はのどを通らなくなったが、チューブは入れなかった。幸子さんはまくら元で一緒に食事した。夫は少しだけ食べた。娘が子供時代にひいたピアノ曲も聞かせた。美術館のこと、孫の受験のこと。美雄さんは意識が遠のきながら幸子さんと語り明かした。
遺志で葬儀は行わず、遺骨は3カ月後、散骨を進める市民団体の船で、神奈川県の沖に散骨した。
往診した今井稔也・近森リハビリテーション病院医師は「現在の医療は死に勝てると勘違いしている。自宅で自然に死ぬのを支えるのも医療だ」と話す。
□欧米では□
老人の延命は欧米ではどう扱われているのか。
「あなたは何て恐ろしいことをするのか」。特別養護老人ホーム「くすのきの郷」(東京都)の柏木洋子施設長が95年、北欧3カ国で半年間、現場研修した時だ。オランダのホームで、食事しようとしない痴呆性老人の口をこじ開け、スプーンを入れようとすると、ソーシャルワーカーが怒鳴りつけた。「食べたくないのに。あなたは老人の“自己決定”を侵している」
ワーカーは日本に手紙を送ってきた。「私たちは食事は並べるが、無理に食べさせたり、チューブを入れたりしない。そのままでも安らかに死ねる」と記す。 神奈川県の老人病院で今年1月、食事が飲み込めないカナダ人男性(87)の親族が「ナチュラルに」と人工栄養チューブを拒否。男性は点滴だけを受け、3週間後に死亡した。欧米のホームや病院で、人工栄養チューブを付けた老人を「ほとんど見なかった」と話す医師は多い。ある医師は「人工栄養チューブは日本固有の文化」とみる。
老人医療に詳しい横内正利・浴風会病院(東京都)診療部長は「欧米が優れているわけではない。医療はその国の文化。どのような延命医療を選ぶのか、時間をかけ国民全体で考えるべきだ」と指摘する。
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毎日新聞社
◆東洋経済新報社 20001202 「日本型高齢者医療・福祉への道」『週刊東洋経済』第5667号 108〜111頁
[論点]日本型高齢者医療・福祉への道−−北欧の高齢者医療はなぜ伝えられないか
2000.12.02 週刊東洋経済 第5667号 108〜111頁 4頁 写図表有 (全6,939字)
[論点]日本型高齢者医療・福祉への道
北欧の高齢者医療はなぜ伝えられないか
いずみクリニック院長 横内正利
要点
1 11月25日号本欄の論文「デンマークの高齢者介護」は、見聞録に終始していて、高齢者医療の実態が伝わってこない。
2 デンマークでは、日本ほど高齢者医療を積極的にせず、その分福祉を充実させることができていると考えられる。
3 日本国民は、医療を減らして介護を増やすことに同意しないだろう。北欧とは違う、日本型の高齢者福祉・医療を模索すべきだ。
いずみクリニック院長
横内正利 よこうちまさとし
1946年東京生まれ。72年東京大学医学部卒業。東京大学付属病院第3内科入局。東京都老人総合研究所、国立循環器病センター、浴風会病院を経て、99年5月から現職。専門は循環器内科、老年医学。著書:『老年者心電図の読み方と実例』(医薬ジャーナル社)、『高齢者高血圧の病態と治療』(診断と治療社、共著)、『医療と介護保険の境界』(雲母書房、共著)など。
本誌9月2日号で滝上宗次郎氏は「介護保険はなぜ失敗したか」という論文で、迷走を続けている介護保険について本質的な問題を、医療と介護の双方を視野に入れて鋭く指摘した。しかし、デンマークの医療についてのコメントに対して、諏訪中央病院内科医長である吉澤徹氏および同看護婦・助産婦吉澤薫氏から、滝上氏は事実誤認だとする批判文が本誌11月25日号に掲載された。
吉澤氏のコメントのほうがかえって日本国民に誤解を与えるのではないかという危惧とともに、両氏の見解の相違こそ、現在の日本の高齢者医療が国民に正しく理解されていない何よりのケーススタディーであると考え、高齢者医療の現場に働く医師の立場で論説することにしたい。
「弱い」高齢者への医療
まず滝上氏と吉澤氏の対立がどこにあるかを整理しておく。介護保険の対象となるような生活に何らかの援助を必要とする高齢者(「弱い」高齢者と呼ぶ)は、多くの慢性疾患を抱えると同時に、種々の急性疾患にもかかりやすくなるため、医療ニーズが高くなるのが普通である。中でも、急性疾患に対する医療が重要であり、極論すればその有無が両氏の争点である。
「弱い」高齢者の場合、摂食困難をはじめ、肺炎、尿路感染、消化管出血など各種の急性疾患に陥ることが日常茶飯事である。急性気管支炎だけでも咳・痰が激しければ重大な呼吸不全を起こすことが少なくない。「弱い」高齢者の急性疾患の特徴は、「治療すれば比較的容易に治癒するが、適切な治療がなければ死んでしまう」ということである(表1)。特に、補液(点滴)や抗生剤の注射は高齢者の急性期医療では必須の治療法である。急性疾患のうち最も注意を要するのが摂食困難である。高齢者に摂食困難が見られると老衰(表2の老化の末期)と見なされがちであるが、多くは可逆的であり治療によって比較的容易に改善しうる。
そして、重要なことは、急性疾患に対して積極的な治療が施されなければ、それだけ早期に死亡する人の数が増えるということだ。人間は一度しか死なない。したがって、死んでしまえば、「弱い」高齢者への医療・福祉上の問題はすべて消滅する。すなわち、急性疾患の治療に熱心な所は重度の要介護高齢者を多く抱えることになる一方、急性疾患の治療に積極的でないところほど、重介護の高齢者が減少し、軽度ないし中等度の要介護者の割合が増加するはずである。
その結果、「弱い」高齢者に対する医療に積極的な国とそうでない国では、医療費や在宅介護などの高齢者対策にも大きな違いが生じることになる。
高齢者医療の情報不足
「弱い」高齢者の生活と生命を守るためには、福祉だけでなく、医療特に急性期医療が不可欠である。デンマークにも、重度の摂食困難や肺炎や呼吸不全など、日本では入院しなければ助からないような急性疾患が多く発生しているはずである。そうした疾患に対する医療はデンマークではどこでどのように行われているのかが疑問である。
私は、デンマークをはじめ北欧には一度も行ったことがないので、北欧の事情に詳しい人たちからの情報から判断するほかない。
しかし、北欧の医療については医師からも多くの報告があるが、私のこの疑問に対して明確な回答になりうるものはほとんど見当たらない。
医師以外の人たちから断片的に伝えられる北欧の医療については、「福祉にゆだねた高齢者は医療と縁が切れる」、「点滴や人工栄養をあまり見かけない」、「政府がキャンペーンを行い、高齢者が医療よりも介護(福祉)を好むように政策誘導してきた」など、日本よりも医療に対する姿勢が明らかに積極的でないことを示唆する情報が多い。中でも、春山満氏が『介護保険・何がどう変わるか』(講談社、1999年)という著書の中で紹介しているデンマークのプライエム(日本の特別養護老人ホームに近い)の話はショッキングである。「(プライエムでは)、風邪薬や頭痛薬の類を除いてほとんど治療らしき治療も行いません。その結果、だいたい半年から一年でお年寄りたちはすっと亡くなっていくそうです」というのである。
最近の朝日新聞(2000年9月15日社説)は、「デンマークでは在宅やケア付き住宅が整備されたために、(プライエムをはじめとする)施設は不要になった」と報じている。しかし、春山氏の指摘した実態が、施設廃止後どのように姿を変えていったのかについては、全く触れられていない。高齢者の生活にとって医療と介護(福祉)は車の両輪であるのに、福祉の変化だけが紹介され、医療に対する考え方や医療の実態の変化の有無についてはほとんどコメントされていない。
デンマークに限らず、さらに北欧に限らず、これまでに紹介されたヨーロッパの高齢者医療の姿を、私が日本で経験している高齢者医療の実情と照合してみると、かなり医療に対する価値観や死生観が異なると考えざるをえない。例えば、「(在宅で生活している高齢者について)最後の最後、水が飲めなくなったら、経管栄養も点滴もやらない、病院に運ばない(デンマーク)」(大熊一夫『あなたの老後の運命は』ぶどう社、96年、五六〜五七ページ)、「養護老人ホームの入所者のほとんどがそのホームで老衰で死ぬ(ドイツ)」(坂井洲二『ドイツ人の老後』法政大学出版局、91年、九二〜九三ページ)、「(痴呆の高齢者について)食事を口元まで持っていって食べる気がなければ、死にたいという意思表示である(オランダ)」(毎日新聞大阪97年8月29日朝刊)など、日本人から見ると人命尊重の原則に反するような実態が紹介されている。
治療してみなければ終末期かどうか分からないはずなのに、どうして点滴もせずに「最後の最後」と即断して治療を放棄してしまうのか。養護老人ホーム(表3のステージ3)の入所者がいきなり老衰で死ぬことがどうしてあるのだろうか。本人に食べる気がないからといってどうして直ちに「死にたいという意思表示」と考えてしまうのか……。日本人には到底理解できない。
このようなヨーロッパの対応は、日本の医師から見れば、「本当は末期ではないが、末期とみなして治療しない」とする「みなし末期」(横内正利「高齢者の入院医療のあり方」『社会保険旬報』93年8月1日号、一七〜二一ページ)による看取り(表2)としか考えられない。「弱い」高齢者に対して十分な急性期医療が提供されずに、早い段階で「死」を看取ることについて、ヨーロッパでは社会的合意が成立しているのであろう。
しかし、この「みなし末期」による看取りは、日本では容認されていない。高齢者医療の現場で筆者が受ける印象は、「治る見込みがなければ治療しなくてもよいが、治る見込みがあるのであれば治療すべき」というものだ。これが現在の日本の社会的合意であろう。
医療の核心を外した批判
さて、「介護保険はなぜ失敗したか」という滝上論文では、このようなデンマークの医療事情に触れ、「デンマークをはじめとする北欧では、虚弱や要介護レベルの人たちに対する医療、主として急性期医療があまり積極的でないため、日本よりも重介護者の生存が困難となり、そのため、結果として重介護の高齢者が少なくなっているのではないか。そして、そうであるとすれば、現状のままデンマークの姿を日本の介護保険のシステムの中に取り入れようとすることには無理があるのではないか。やはり、日本独自の解決策を考えるべきではないか」という趣旨の警告と問題提起をしている。
それに対して、医師である吉澤氏から、「デンマークの医療について私たちが見聞した事実とは明らかに異なる点」がある、とのクレームがついたのである。しかし、吉澤氏は、滝上氏の訴える論旨を無視し、論文の一部を断片的に取り上げて非難している。以下、同じく医師である立場から、吉澤氏の「批判」に対してコメントしてみたい。
〔1〕滝上論文の「読者がデンマークに行けば、食事の介助が必要な高齢者がほとんど生存していないという事実に驚くであろう。ホームヘルパーには食事の介助という業務はまずない」という記述に対して、吉澤氏は、食事介助にはセッティングやカッティングも含まれるとし、「食事介助を受けている高齢者は大勢『生存』しておられました」と反論している。
しかし、前後関係から滝上氏は、「食事介助」を第三者が食べ物を口に運んであげることを指している。日本人が普通に食事介助といえば、そのように思うのは自然であろう。事実、介護保険においてさえも、かかりつけ医の意見書が求められるが、食事介助の必要性を記入する欄がある。そこには、「自立あるいは何とか自分で食べられる」と「全面介助」の二つしかない。セッティングやカッティングは前者に含まれているのである。それほどに、日本では全介助かどうかが問題なのだ。
吉澤氏のコメントには食事に大変時間のかかる特定の高齢者の存在が紹介されているが、吉澤氏が紹介した数字を見ても、滝上氏の指摘するような全介助は自宅暮らしで二名、ケア付き住宅では一三名と少ない。
なお、吉澤論文では、食事介助を問題にしながら、不可逆的な摂食困難のため人工栄養を受けている高齢者(表3のステージ6)がどれだけいるのかという点については、全く触れられていない。
〔2〕「北欧では介護が必要になった高齢者には医療をあまり施さず、その結果、重度の要介護者の生存が困難である。(中略)一方、日本では医療サービスが比較的整備されているから、重度の要介護者が多く……」という部分に対して、吉澤氏は、要介護の高齢者が多くの病気を抱えていることは日本もデンマークも同じとしている。
しかし、吉澤氏は、慢性期医療については、降圧薬・抗血小板薬・インスリンなど、具体的な薬剤を挙げてその存在を強調している一方で、最も重要な急性期医療については、「患者やヘルパーから要請があれば家庭医は速やかに患者宅を訪問し問題解決に尽くし、必要があれば県立総合病院へ紹介します」と極めて具体性に欠ける表現にとどまっている。
北欧と日本の医療
滝上氏の問題にしている医療とは何か。それは、高血圧や糖尿病の治療とか傷の手当てのようなものではなく、「弱い」高齢者においては、適切な治療がなければ直ちに命にかかわりかねないような疾患や病態に対する医療のことである。例えば、吉澤論文では、一口ごとにむせてしまうパーキンソン病の女性に根気よく介助しているという事例が紹介されているが、我々が知りたいのは、根気よく食事介助をしても水分や栄養が不足してしまうような場合、デンマークではどんな対応をしているかである。このケースでは年齢が明記されていないが、このようにギリギリの食事介助を続けている高齢者では風邪などわずかなストレスによっても嚥下障害が容易に悪化する。このような急性疾患に対する対応法についてもっと具体的な説明がなければ滝上論文に対する批判とはなりえない。すでに述べたように、北欧を紹介した人たちの話を総合すれば、自然に滝上氏のいうような結論になるのではないか。
〔3〕「その結果、重度の要介護者の生存が困難である。このため、軽度の介護者を対象にして在宅での生活支援が可能なのである」という滝上氏のコメントに対して、「重度の要介護の方でも大勢が家で暮らしていました」というような「見聞録」では反論にならない。滝上氏は、「デンマークでは重度の要介護者が少ない分、予算を軽度の要介護者に回している」と言っているのである。
〔4〕「よく、北欧諸国には寝たきりがいない、といわれるが、寝たきりになる前にすでに死亡していることが主因である」と滝上氏は記述したが、これは、「医療的対応が日本ほどきめ細かくないために、重度の要介護者が生存しにくい」ということだ。また、滝上氏が、「寝たきり」という言葉を用いているのは、明らかに「重度の要介護状態」という意味で使用しているのであり、物理的な「寝たきり」を指しているのではない。
〔5〕「現に、老人ホームでの生活期間を比べれば、北欧は一年余りにすぎず日本の数分の一である」という滝上論文に対して、吉澤氏は、数字を挙げず反論している。これでは印象を語っているにすぎない。かつて存在したプライエムでの生活期間が短かったことを春山氏が明瞭に指摘していることはすでに述べた。
〔6〕「家族が同居せず介護しないのは北欧だけだ」という滝上論文に対して、吉澤氏は、「配偶者が世話をしているケースは多い」と言っている。だが、滝上氏がここで「家族」と言っているのは、明らかに配偶者以外の家族のことを指している。配偶者との同居の有無を問題にするはずがないではないか。
総じて、滝上論文に対する吉澤氏の反論は、本格的な批判になっていない。滝上氏は、「北欧と日本の医療に対する考え方の違いをきちんと評価しておかないと高齢者対策を誤りますよ」と言っているのである。それに対して、吉澤論文は、見聞録に終始し、デンマークの高齢者医療に対する考え方が伝わってこない。
「デンマークの高齢者医療は、日本ほど積極的ではないのではないか」という一般的な見方が正しくないというのであれば、その論拠を述べ、両国民の価値観・死生観にまで踏み込み、その上で滝上氏を批判するのでなければ、医師の立場での批判とはいえない。
無責任な医師たち
さて、日本の医師が、北欧の優れた福祉を日本に紹介しようとするなら、医療に対する北欧の事情や、さらには背景にある考え方も正しく伝えなければならない。「福祉はどこまでも手厚い」と詳細に描写していながら、「医療もそこそこやっている」では答えにならないし、医師としての役割を投げ出しているとしか考えられない。医療は介護と並んで高齢者の生活に不可欠のものであるからだ。高齢者の生活にとって介護(福祉)と医療は車の両輪である。医療についての理念、考え方といったものが福祉先進国に存在しないはずがない。それは、日本とは異なった考え方かも知れないが、それもきちんと伝えなければならない。
ところが、「北欧の優れた福祉を日本に伝えて、介護保険制度をスタートさせるためには、戦略として、医療にはあまり積極的でないことは内緒にしておくほうがよい」と発言する医師さえいると聞く。さらにまた、同調するジャーナリストも少なくない。これは、日本の国民を愚弄しているだけでなく、日本を間違った方向に導きかねない。滝上氏はそのことを最も危惧しているのではないか。滝上氏によってなされた今回のような警告と問題提起は、本来、北欧の高齢者事情に詳しい医師によって、とうの昔になされていなければならなかったことだ。医療の専門家である医師が医療のことを正しく伝えなかったら、日本国民が正しい選択ができるはずがない。
高齢者医療の現場で痛感することは、「弱い」高齢者も若年層と同様に、医療に対する期待はますます大きくなっていることだ。にもかかわらず、高齢者だけには医療を積極的には与えないという差別が許されるのであろうか。北欧のように国民の目を医療から福祉に向けることが果たしてできるのであろうか。日本人の選択は「医療も福祉も」なのではないか。介護保険をはじめとする日本の高齢者対策は、そのことを前提に考え直さなければなるまい。
医師の倫理とは何か
また、我々日本の医師は、欧米を手本にして医療を行っているわけではないことを明言しておきたい。日本国民のコンセンサスに基づいて医療を実践しているのだ。技術的には、欧米に学ぶべきことがまだまだ多いが、それは国民の人生観や価値観まで欧米風に入れ替えることではない。
介護保険を推進してきた有識者の「家族介護を優先して介護保険を利用しないのは、日本国民の意識が遅れているためだ」というような発言をよく耳にするが、「せっかくよい制度を作ったのに、国民の意識が低いためにうまくいかない」と国民に責任を転嫁している姿は滑稽でさえある。福祉先進国に学ぶべきは結果でなくプロセスである。日本は、日本にふさわしい独自の高齢者福祉・高齢者医療を目指すべきだ。
東洋経済新報社
◆東洋経済新報社 20010210 「21世紀の社会保障制度とは」『週刊東洋経済』 第5677号 78〜81頁
[論点]21世紀の社会保障制度とは−−(続)介護保険はなぜ失敗したか
2001.02.10 週刊東洋経済 第5677号 78〜81頁 4頁 写図表有 (全6,853字)
[論点]21世紀の社会保障制度とは
(続)介護保険はなぜ失敗したか
有料老人ホーム グリーン東京 社長 滝上宗次郎
要点
1 デンマークでは、日本と比べて要介護者が早死にするし、死生観も違う。それを考慮せずに日本がまねするのは無理がある。
2 90年代の介護保険運動は、保険は権利だ、家で死ねる、嫁の解放など幻想のヒューマニズムに彩られ、忘れられた10年だった。
3 今年は高齢者医療が焦点になる。介護保険のように意図的な情報操作を行い、厚生労働省に都合がいい形で改正してはならない。
たきうえそうじろう
1952年、東京都生まれ。77年一橋大学経済学部卒業、三菱銀行調査部を経て、87年から現職。一橋大学経済学部・東京女子医科大学非常勤講師。
著書
『厚生行政の経済学』(勁草書房)、『終のすみかは有料老人ホーム』(講談社)など。
在宅介護は、当初予測した市場規模を三倍以上も上回る巨額なものとなる。その財源は保険方式では到底賄えるものではない。
低所得の高齢者にとって月に一五〇〇円の介護保険料は重く、全国各地で滞納者が多い。半額免除の措置が外れて三〇〇〇円となる今年10月からはいったいどうなるのか。確かに、高齢者は平均値で見れば他の世代に比べて資産がある。だが世代内部では貧富の差が大きく、二極化している。となれば、保険料を数倍に引き上げて財源を数倍にする方法は、貧しい層の存在によって絶対に採れるはずがない。
筆者は本誌昨年9月2日号論点「介護保険はなぜ失敗したか」(以後、前作という)で、保険方式にしたことで、制度の運営が困難になったと述べた。今回は、財源面でも保険方式は決定的に間違っていたことを検証したい。
市場規模の予測をミス税法式への移行は不可避
なぜ厚生労働省は、市場規模の予測を極端に低く見積もるという過ちを犯したのか。それは、二つのアプローチの方法がともに間違っていたことと、二つの計算結果が偶然にも一致したからでもあろう。
一つは、現状の家族介護にどれほどの費用が投じられているのか、というアプローチであった。アンペイドワークである家族介護を、給料をもらうホームヘルパーが行ったとして換算した。1993年の値で、約二兆円であるという。介護保険法創設の中核を担った旧厚生官僚らは共通してこう述べている(『社会保険旬報』96年2月11日号)。
−−介護保険とは、家族が私的に負担していた介護費用を社会全体で負担しようとするものであるといえる。したがって、介護保険が導入され、そのための費用負担が生じても、家族の負担が減って、社会全体としても負担はさして変わらない。
要するに、家族の介護は大ざっぱに見て平均が、一回三〇分の家事や介護を一日六回して合計三時間、それに時給一〇〇〇円を掛けて三〇〇〇円。ついては在宅の介護費用は国全体で年間約二兆円になる、といった計算であろう。
これはおかしい。というのも、ホームヘルパーが町に点在する家々を回るとなると、往復のロスタイムなど労働の経済性は失われてしまう。合計で三時間の介護を一日に六回に分けて訪問すれば、その費用は三〇〇〇円の三倍以上かかる。したがって、要介護者が今より少なかった93年の時点でも、在宅ケアだけで六兆円を超える財源が必要だ。
二つめのアプローチは、人口五〇〇万のデンマークでの総介護費用をそのまま一億二〇〇〇万の日本に置き換えるというものである。高根の花に見える北欧の福祉を日本でも実現できると説き明かし、デンマーク神話の端緒を開いた『デンマークに学ぶ豊かな老後』(岡本祐三著、90年、朝日新聞社)はこう語る。
−−訪問看護婦、ホームヘルパー、補助器具支給などの各種社会資源について、その項目だけみて、日本で「デンマークなみ」の老人ケアを実現しようとしたら、いわば「最低限度」の必要分として、「四兆円強かかるだろう」という結果になった。
すなわち、四兆円強から施設介護の費用を除くと、在宅ケアは同じく年間約二兆円となる。そして「わずかな金額ではありませんか」と付け加えた。理想の福祉国がわずかな金額で維持できるはずはない、という矛盾にはまったく気づかなかったようである。筆者が前作で指摘したように、実際はデンマークのヘルパーは家事援助が主体であり、医療は不完全であるために高齢者が要介護である期間が相当に短いから、「わずかな金額」ですむのである。
デンマークの福祉は自分の力で生きること
デンマークの福祉の基本は、help to self‐helpという言葉で言い表される。その理念は極めて高いが日本とは別物である。自分の力で生きなさい(self‐help)、そのための援助を社会は惜しまない(help to)ということである。日本の地域医療を代表する諏訪中央病院の内科医長である吉澤徹氏と看護婦の吉澤薫氏が、昨年11月25日号の本誌に次のように書いたが、まさしくそのとおりなのである。
−−デンマークでは、ヘルパーは「フォークを握って」「ソフトドリンクを一口どうぞ」と誘導し、時に一口大に切り分けてお年寄りが食べるのをじっと見守ります。
デンマークの補助器具はself‐helpを援助するために開発されたといっても過言ではない。握力が衰えても利用できるようなフォークやコップなどが数多くある。
筆者は90年にデンマークを訪問し、圧倒された。当時の日本に見当たらなかった指先だけで操作できる高額な電動の車いすを多くの高齢者が利用していたからである。しかも、市町村は無料で高齢者に貸していた。これが世界一の福祉か、百聞は一見にしかずだと驚嘆した。しばらくして、高齢者は自力で移動するように社会から求められていることを知った。寮母が車いすを押す日本とはまったく違う世界があった。
自力で食べられなくなれば、助けてくれる子供は同居していないから、独居の高齢者にとり悲惨な結末はすぐにやってくる。それに対して、日本で介護といえば新聞に載る写真も、テレビの映像も、口に食事を運んであげることである。
こうした彼我の違いのほかに、筆者はデンマークから多くのことを学んだ。介護を受ける高齢者がヘルパーに要望や苦情を堂々と言っていたが、それは当時の日本では考えられなかった。痴ほうの高齢者については、古くなってセピア色になった家族の写真が施設の個室の壁に多数飾られていた。若いときの記憶はしっかりしているからである。数々の現場ノウハウが筆者のホームの運営に取り入れられた。しかし、見学する日本人の側に盤石の視点がないと、基本思想が異なるためにデンマークをまねすることは取り返しのつかない失敗となる。
ナーシングホームを見学したときに、筆者は質問した。「元気な痴ほうの高齢者しかいらっしゃいませんが、身体的に要介護となった方はどうしていますか」と。他の施設に移すという返事に対して、筆者は「そこもぜひとも勉強したい」と何度もお願いした。しかし「お見せすることはできません」と断られた。ホームの職員はどのような気持ちで、自分たちがお世話してきた高齢者をその施設に送るのだろうか。他国の人に見せられない施設では何が起こっているのだろうか。日本人である筆者には、越えることのできない文化や宗教や死生観の違いを感ぜざるをえなかった。
他国のまねがどんなに危険か。たとえば今の日本では、痴ほうの高齢者対策の切り札として、スウェーデンで開発されたグループホーム(一〇人未満の元気な痴ほうの集合住宅)が話題になっている。しかし、体力を失えば退去せざるをえないが、受け皿は考えられていない。
約八割が病院で死亡する日本にあって、諏訪中央病院は在宅死の比率が極めて高い。その傾向に長野県もあり、県全体で三割を超えて全国一だ。在宅死は、同居する家族の手厚い介護のお陰である。
東京の下町である足立区千住は今でも多くの親子がともに暮らしている。そこに地域に根づいた柳原病院があり、訪問看護の一大拠点を形成している。その実践と理論のリーダーである宮崎(大沼)和加子看護婦が書いた『家で死ぬ』(同僚の佐藤陽子氏と共著、89年、勁草書房)は、介護に携わる者にとって得がたい教材である。一九人の高齢者が在宅死に至るまでの、数カ月から数年間の並大抵ではない関係者の努力が丹念に描写されている。
一九の事例の一つ一つがいずれも独居ではない。住み込みの家政婦を雇う資力があれば別だが、家族の多大なる介護なくして家で死ぬことはできない。たとえ、看護婦やホームヘルパーが一日に何度と訪問しても独居の在宅死はまず不可能である。筆者は、有料老人ホームで一五年働いてきた経験からもそう思う。
独居の高齢者はいかに死を迎えるのか
そこで疑問が出てくる。病院死がほとんどなく、施設もやめてしまって皆が在宅介護となったというデンマークでは、どうやって在宅死が可能であるのか。
突然くる脳卒中や心臓発作によって即死となる場合を除いて、いったい、デンマークのように独居の高齢者の在宅死はありえるのかを、諏訪中央病院はその日々の業務から熟知しているはずである。それを公表する社会的責務があろう。
諏訪中央病院の前院長である参議院議員の今井澄氏(民主党の影の厚生労働大臣)は、昨年11月の参議院国民福祉委員会でこう述べている。
−−長野県は医療費が(全国で)一番低いから、じゃ医者にかかれなくて不幸な目に遭っているのか。そんなことはないですよね。平均寿命は全国一と言ってもいいです。……長野県並みの医療費にすることができるんですよ、同じ日本人だったら。(議事録による。カッコ内は筆者)。
熱烈に介護保険を推進してきた今井氏が、津島雄二大臣(当時)を相手にしたこの発言はいただけない。介護保険の理念とは家族介護を否定しているからだ。したがって、長野県は入院という高額な医療手段を使わずに往診によって在宅死を推進して医療費を抑えているものの、全国一ともいえる嫁の介護がなくなれば長野県の老人医療費は一気に膨張するだろう。今井氏が主張する政策はどうしても今夏の参議院選挙目当てに見えてしまう。確かに長野県の平均寿命はトップレベルにあるが、それは県民の約三%にすぎない要介護者によって左右されてはいない。高齢者が七〇歳や八〇歳を超えても農業などの自営業に従事して体を動かし、長寿のためであろう。
朝日新聞の社説は、長年にわたり歯の浮くようなデンマーク神話を増幅させながら、介護保険推進の世論をリードしてきた。訪問介護の混乱が誰の目にも見えてきた昨年9月15日の敬老の日には、デンマークでは施設をなくしてしまい、多数が在宅でケアスタッフによって「食事の介助」を受けている。国際的には、デンマークのような方向が当たり前、と訪問介護を一段と強調した。
これでは、誰もがデンマークでは手厚い医療と介護があるために家族が同居していなくても家で死ねる、と思い込むのも無理はない。しかし、事実はそうではない。医師であり宮古市長でもある夫とハメル市を数日訪れた熊坂伸子氏は、自らのホームページでこう語っている。
−−デンマークでは、老人が死を迎える場所は介護センターやケアハウスなどの施設が圧倒的に多い。自宅での死というのは若い人の病気や事故がほとんどである。
すなわち、大量の人員を必要とする在宅死を選ばずに、これまでは常に職員のいる施設に移されて死んでいたということだ。昨年、三カ月もの間、「高齢者の福祉と医療を勉強するために」同じハメル市に滞在し、「現場をつぶさに体験しました」と本誌に書いた諏訪中央病院の吉澤氏は、施設は今はなくなったと主張するものの、死に場所についてはその実態を詳細に知っているはずである。それを隠して、見聞録的な言い回しを用いてデンマークには日本並みの老人医療や食事の介助があると全体像を曲げて主張した。ゆがんで伝えられたデンマーク神話をなおも必死に維持しようとする試みは、日本の21世紀の社会保障制度改革を混乱させるだけだろう。
医学の進歩にもかかわらず長くならない平均余命
国連の人口統計を見てみよう(八一ページ図)。日進月歩の医学の発展にもかかわらず、デンマークは男女ともに82年以降は七五歳時点の平均余命が横ばいに推移している。一方、日本は一貫して伸びている。
春山満氏は『介護保険・何がどう変わるか』(99年、講談社)で、日本の特別養護老人ホームでの入所期間が五〜一〇年であることを前提にして、強い疑念からデンマークのホーム長に質問する。
−−「そうすると、自分がここへ来ると半年から一年で死ぬということをわかって来るんですか?」
「たいへん答えづらい質問ですが、そのとおりです」
そして、「私が見落としてきた点、それはまさに福祉先進国デンマークの手厚い福祉政策の一方にある厳しい死の選択です」と感慨を述べるのである。
本誌12月2日号に「北欧の高齢者医療はなぜ伝えられないか」という副題で、横内正利医師は北欧の優れた一面だけを日本に紹介してきた医師やジャーナリストに対して、日本国民を愚弄していると批判し、「日本は、日本にふさわしい独自の高齢者福祉・高齢者医療を目指すべきだ」と結語した。
市野川容孝東大助教授は、福祉国家は優生学と親和性があると述べている(立岩真也著『弱くある自由へ』2000年、青土社)。誰が「生きるに値する」のかという選別の問題が、「すべての者に」という理念とは矛盾する形で出てきてしまう。つまり、福祉の理念は天井知らずだが、財源は有限だからというのである。優生思想は人間に序列をつけて間引きする。劣生を排除するための不妊手術を認めた優生保護法はナチス的であるとして96年廃止されて、日本の医療には今のところ優生思想はない。
だが、人間に序列をつける考え方が、高齢化に伴って頭をもたげてきたことを筆者は深く憂慮する。すなわち、終末期医療費が極めて高額で無駄な医療であるかのような事実無根の情報を流して、「延命医療は疑問」「健康寿命が大切」といった宣伝活動が出てきたことである。
前者は、延命医療という言葉を救命医療に置き換えれば打ち消すことができる。国民、さらにはマスコミまでもが高齢者における延命医療と救命医療の違いを理解できないでいる、という死角を突いた絶妙な死のスローガンである。後者は、体力の衰えた高齢者の人命の貴さを卑しめている。これらのプロパガンダを行う厚生労働省や経済学者は、自分たちは憲法二五条の生存権を認めていない、ということを国民の前に明らかにしてほしい。
昨秋、御用機関である医療経済研究機構は、「終末期におけるケアに係わる制度および政策に関する研究」という報告書を世に出した。「死亡直前の医療費抑制が医療費全体に与えるインパクトはさほど大きくないと考えられる」と正確な記述もあるものの、一〇〇ページを超えるこの報告書は、全体が高齢者の生存権を否定する思想で満ちている。その表題にあるように「政策に関する研究」だからであろう。
昨年の老年医学会学術集会の会長を務めた佐々木英忠東北大学教授は94年にある調査を行った。人口一・五万人の宮城県のある町では、死亡直前一・五カ月間の医療費は八四歳前では約七〇万円であるのに対して、八五歳以上は二〇万円、九五歳以上は一〇万円と極端に少ない。
ではなぜ高齢者医療が無意味であるという一部の世論があるのか。それはがんの末期に焦点を絞ってマスコミが繰り返し報道するからだろう。苦痛を和らげる以外の延命治療はせずにホスピスに移ったり、住み慣れた自宅に戻って最期を充実して過ごすがん患者は少なくない。しかし、治る見込みがなく、苦痛があり、余命があと少し、だと予測できる病気はほかにどれほどあるのか。さらに高齢者のがんならば、多くは苦痛もなく進行が極めて遅い。余命は判断できずとても長いのである。
経済学者は、非高齢者のがん患者への延命医療を例に挙げて、まったく根拠もなく要介護の高齢者の救命医療までも否定するが、人命無視もはなはだしい。厚生労働省は、弱者の人権無視に転化しやすい「健康日本21」運動を即刻やめるべきだ。早朝に庭師が盛りを過ぎた花を刈り取るバラ園はいつ見ても美しい。だが、日本社会はバラ園ではない。
厚生労働省は、介護保険で財政的に大きな失敗をした。それを取り返そうとして高齢者を狙い撃ちにし始めたとすれば、薬害エイズ事件の反省は早くも官僚の脳裏から消え去ったと言わざるをえない。
21世紀にふさわしい社会保障制度の改革とは、国民へ真実の情報を提供することが第一である。医療は、社会的入院や薬剤費をまず是正すべきだ。老人医療費の伸びを抑えようと、病院死を減らし在宅死の比率を引き上げたいと愚考するならば、介護保険は、家族介護への現金給付を実施すべきだ。それでも高齢化によって社会保障費は増える。その財源は欠点を改良した消費税である。
東洋経済新報社
■403 ■080120 [ml-prosemip 6500] 『介護保険・何がどう変わるか』(天田)
天田です。
時間がないので、ちょっとだけ。
前便の新聞記事に出てきた春山満氏の本は以下。
他にもありますが、後日紹介ということで。
――――――――――――――――
春山 満 199912 『介護保険・何がどう変わるか』,講談社,講談社現代新書,230p. ISBN-10: 4061494848 ISBN-13: 978-4061494848 714
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061494848/ryospage03-22">[amazon]</A> ※ b a06
【出版社/著者からの内容紹介】
公的介護保険の「落とし穴」とは何か。「老い」をどう支えるか──。実体験から語る「介護の心得」。
介護の心得──大きな難病という爆弾を抱えて、要介護の身になって知ったあたりまえの幸せは、いまの私にとって最もいとおしく、ささやかだけれど、いちばん大切にしたいものです。老いを迎えたなかで訪れる「グッド・タイム」をいかに過ごすか、そして、それをいかに有意義なものとして継続させるか、私はいま、その実現に向かって必死にもがいている最中です。おそらく世の中の老いを迎えた多くの方々も、失ってはじめて知る幸せを身に沁みて感じながら、「グッド・タイム」を有意義なものとして過ごしたいという願望をだれもが持っているように思います。ただ、本来ならその実現をサポートするべき医療や福祉が、その役割をまったく果たしていないというのが日本の現状だと、私は自分の体験から実感しているのです。──本書より
【春山満[ハルヤマミツル]】
株式会社ハンディネットワークインターナショナル(HNI)代表取締役及びオリックス・リビング株式会社取締役総合プロデューサー。1988年、全国初の福祉デパート「ハンディ・コープ」を開業し、1991年総合ヘルスケア業HNIを設立する。24歳での進行性筋ジストロフィー発症と呼応し、自らの体験とネットワークを生かしたバリアフリー関連機器の開発や商品企画コンサルティングを多数手がける。2003年には米国「ビジネス・ウイーク」誌にて『アジアの星』25人に選出される。2005年4月にオリックス・リアルエステート株式会社と資本提携して設立したオリックス・リビングも共同経営している
【内容(「BOOK」データベースより)】
公的介護保険の「落とし穴」とは何か。「老い」をどう支えるか―。実体験から語る「介護の心得」。
【目次】
第1部 介護の現状
第2部 いま、なぜ公的介護保険か
第3部 介護保険の落とし穴
第4部 介護先進国の覚悟
第5部 五年後の介護
第6部 介護の心得
■404 ■080122 [ml-prosemip 6519] Re: 了解です→有吉さん
天田です。
有吉さん、まずは予備論文に傾注されるのがよいかと思います。
文献、必要であれば送付すること可能です。
ただ、前便にも書きましたが、「すぐに」読むべき本ではないかと思いますので、予備論が終わってからでよいかと。
あちこちで透析についての部分的記述を散見しますので、適宜、MLにて流したいと思います。(ただし、私の情報は非情に断片的ですので、その点、どうぞ宜しく)
取り急ぎ。
天田
■405 ■080130 [ml-prosemip 6575] Re: [ml-prosemip 6569] A・フランク本(続)
天田です。
フランク本の日本語2冊(の内もう一冊)をテーブルに置いておきます。立岩さんのものとあわせて2冊になります。
また、ナラティヴ系のものもあわせてテーブルの上に置いておきますので、どうぞ。
取り急ぎ。
天田
■406 ■080131 [ml-prosemip 6585] 北山六郎氏死去の報道(天田)
天田です。
ずいぶん過ぎてしまいましたので、すでに皆さんご存知だとは思いましたが、以下。
――――――――――――――――
◆毎日新聞 2008年1月8日 大阪朝刊
http://mainichi.jp/select/person/archive/news/2008/01/08/20080108ddn041060022000c.html
訃報:北山六郎さん 85歳 死去=元日本弁護士連合会会長
◇「財田川」「甲山」担当
元日本弁護士連合会会長の北山六郎(きたやま・ろくろう)さんが4日、心不全のため神戸市の病院で死去したことがわかった。85歳。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男久行(ひさゆき)さん。有志らが「お別れ会」を計画している。
京都府生まれ。東京帝大法学部を卒業し、1950年に神戸弁護士会(現兵庫県弁護士会)に登録した。86年4月から2年間、東京、大阪の弁護士会以外の弁護士では唯一、日弁連会長を務めた。
人権派弁護士として知られ、香川県で50年に起きた「財田川事件」の再審や、兵庫県で74年に起きた「甲山事件」の差し戻し審で、弁護団長としていずれも無罪判決を勝ち取った。また、薬害スモン訴訟や大阪(伊丹)空港騒音公害訴訟の弁護団にも加わった。
02年からは日本尊厳死協会の会長などを務め、末期患者が延命措置を望まない場合、書面による意思表示を有効とする法制度を求める活動も続けていた。
■407 ■080131 [ml-prosemip 6586] 短文(天田)
天田です。
以下、短文。一応、お知らせ。
他にもお知らせするものありますが、それらは後日ということで。
――――――――――――――――
◆天田 城介 2008/02/28 「この世界を社会学すること・3」(OTのための教養講座 Lesson2:社会学)
『作業療法ジャーナル』(42巻3号).**-**.(三輪書店)
http://www.josukeamada.com/bk/bs08-3s.htm
■408 ■080204 [ml-prosemip 6617] 研究の相談等、どうぞ(天田)
天田です。
ひとまず『Core Ethics』、予備論文の提出も終わり、(これから口頭試問などまだありますが)一息といったところの人もいるかと思います。
http://www.josukeamada.com/schedule2007.htm#2
一方、来年度どのように研究するかなどを含めて研究計画を練っている、あるいは研究のための準備等をしている人たちもいるかと思います。
(数名の人からメールいただいています)
上記の方々は、2月中旬以降は比較的時間が取れますので、演習形式あるいは個別面談、いずれも可能です。声をかけてください。むろん、多少の時間あるいは数名であれば、今週あるいは来週でも可能ですが、せっかくなので、日程がうまく調整できるのであれば、終日演習のようにやるのもよいかと思っています。
いずれにしても、諸々で研究が止まっている方々はメールください。できる限り対応します。
取り急ぎ。
天田
■409 ■080206 [ml-prosemip 6629] 国際シンポジウム「健康、公平、人権:健康格差対策の根拠を探る」(天田)
天田です。
「生存学」創成拠点と人間科学研究所との共催で、3月6日(木)10:00〜、国際シンポジウム「健康、公平、人権:健康格差対策の根拠を探る」が開催されます。
詳細は以下を参照してください。
http://www.arsvi.com/a/e2008a.htm#0306
日時:2008年3月6日(木) 10:00〜17:00(開場 9:30)
会場:立命館大学衣笠キャンパス 恒心館730号
貴重な機会になりますゆえ、関心のある方々はぜひ参加してください。
とりわけ、大学院生においてはぜひ積極的に参加してください。
★
本企画は、「生存学」創成拠点の事業推進担当者である、産業社会学部の松田亮三さんが中心となって企画・調整をしてくださっています。また、諸々の調整を人間科学研究所のPDの棟居徳子さんがしてくれています。
また、本研究科からは後藤さんがRuger先生(Yale University)の報告のコメンテーターをされます。なお、Ruger先生はTV会議システムを使って報告をする形になりますので、関心がある方々はぜひご参加ください。
当日まで時間的にもあとちょうど1ヶ月ですので、知人・友人、関連の研究会や学会のML等においてぜひとも告知して頂きますようお願いします。
→★皆様、どうぞ宜しくお願いします。
取り急ぎ。
天田
■410 ■080207 [ml-prosemip 6635] 2月の予定(天田)
天田です。
先日お伝えしたように、2月中旬にて研究計画の構想などについて発表する場を設けたいと思っています。
各人の都合によって調整していますが、できる限り演習形式にて行ないたいと思っています。
今のところ、2月19日(火)夕方17:00頃〜杉原さん、末岡さん、李さん(順番は調整中)、2月22日(金)朝から?阿部さんを予定しています。
22日(金)は終日面談可能ですので、どなたでも、どのような報告の形でも構いませんので*、希望される方は天田までメールください。
*
特に、このところ報告をしていない方々、あるいは大学に来ていない方々はぜひ報告・相談などしていただければと思っています。その場合、研究計画が全く固まってないという方ももちろんOKです(むしろ、研究を進めるための場としてありますので、2月〜3月に何をしたらよいか悩んでいる方々など、口頭でもよいので、発表してください)。
なお、3月に博士論文を提出予定の人たちで、2月中に一度発表しておきたいという方も上記の日あるいは別の日に場を設けたいと思っています。希望される方は連絡をください。
取り急ぎ。
天田
■411 ■080207 [ml-prosemip 6637] Re: 了解です→葛城さん(天田)
天田です。
葛城さん、了解です。
22日(金)10:30頃から、場所は創思館416あるいは414を借りてやる予定です。
取り急ぎ。
天田
■412 ■080207 [ml-prosemip 6639] Re: 了解です→川口さん・仲口さん(天田)
天田です。
川口さん、仲口さん、22日(金)、了解です。
順番は来た順からということで。10:30〜開始で、先便の通り、場所は創思館416あるいは414を借りてやる予定です。
現時点で、2月22日(金)の報告者は阿部さん、葛城さん、仲口さん、川口さんを予定しています。
当日は、終日やりますので、他の方もぜひどうぞ。
取り急ぎ。
天田
■413 ■080208 [ml-prosemip 6648] Re: 了解しました→小川さん・高田さん(天田)
天田です。
小川さん、高田さん、22日(金)、了解です。
ということで、今のところ、2月は以下のようにやります。
http://www.josukeamada.com/schedule2007.htm#2
2月19日(火)16:30頃〜 杉原さん、李さん、末岡さん(創思館416/414)
(たまたま日程調整がついたので、立岩さん、堀田さんと天田でやります)
2月22日(金)10:30〜 阿部さん、葛城さん、仲口さん、小川さん、高田さん、川口さん(創思館416/414)
2月26日(金)10:30〜 【発表者募集中】(創思館416/414)
26日(金)も設定しました。
3月博士論文提出予定者の方々、常に歓迎。あるいは
この2〜3月でなすべき仕事がなかなか定まらない方々、
音信不通の方々、大歓迎です。どなたでも連絡ください。
取り急ぎ。
天田
■414 ■080208 [ml-prosemip 6649] 3月6日国際シンポのバイト募集中(天田)
天田です。
先日お知らせした3月6日(木)の国際シンポジウム
「健康、公平、人権:健康格差対策の根拠を探る」
http://www.arsvi.com/a/e2008a.htm#0306
ですが、会場設置などを手伝ってくれる方を募集
しています。アルバイトの金額は大学の規定通り
ですが、関心のある方、あるいはお金に困っている
方などはアルバイトをして頂けると助かります。
やってくださる方は天田までメールください。
取り急ぎ。
天田
■415 ■080208 [ml-prosemip 6651] Re: 了解です→橋口さん(天田)
天田です。
橋口さん、26日(火)、了解です。
時間は10:30〜でよければ、その時間から開始ということで。場所は創思館416(誰か他の方が使っていたら414を借ります)
他の方もぜひどうぞ。博論に向けて、あるいは来年度の予備論に向けて、更には学振をはじめ来年度の研究計画を構想するに向けて、それ以外にも学会発表・論文の投稿に向けて、などなど、26日(火)に報告可能な方はどうぞ。
★
なお、19日(火)、22日(金)、26日(火)のいずれの場合も、時間を有効に使いたいので、事前に(前日夜までに)論文やレジュメや研究計画書など送付してもらえると助かります。
取り急ぎ。
天田
■416 ■080209 [ml-prosemip 6658] 2月26日(火)(天田)
天田です。
26日(火)10:30〜、橋口さん、藤原さんの順番でやります。
前便の通り、他の方もまだまだどうぞ。
> 他の方もぜひどうぞ。博論に向けて、
> あるいは、来年度の予備論に向けて、
> 更には学振をはじめ来年度の研究計画
> を構想するに向けて、それ以外にも学会
> 発表・論文の投稿に向けて、などなど、
> 26日(火)に報告可能な方はどうぞ。
>
> ★
> なお、19日(火)、22日(金)、26日(火)の
> いずれの場合も、時間を有効に使いたいので、
> 事前に(前日夜までに)論文やレジュメや研究
> 計画書など送付してもらえると助かります。
■417 ■080209 [ml-prosemip 6659] Re: 時間は相互に調整をお願いします→川口さん(天田)
天田です。
川口さん、多くの方からは終日可能との連絡をいただいているので、時間は調整可能であるかと。
> 2月22日(金)10:30〜 阿部さん、葛城さん、仲口さん、小川さん、高田さん、川口さん(創思館416/414)
川口さんは夕方からを希望されていますので、最後に記しましたが、あとは申し込み順に書いてあるだけです。葛城さんが夕方でもよければ、そのようにします。
他の方も可能であればぜひ参加してください。短時間になってしまいますが、休憩時間等で、今後のことについて話すこともできます。
取り急ぎ。
天田
■418 ■080209 [ml-prosemip 6662] Re: 了解しました→小林さん・安部さん(天田)
天田です。
小林さん、安部さん、26日(火)、了解しました。
現在、26日(火)10:30〜、橋口さん、藤原さん、小林さん、安部さんの4名ですので、夕方から(夜まで)でもよければ、あと数名可能かと。
どなたでも。夜遅くても当日は対応可能です。
取り急ぎ。
天田
■419 ■080210 [ml-prosemip 6676] Re: :22日の順番→川口さん(天田)
天田です。
では、葛城さんさえよいようであれば、以下のような順番で発表というのはいかがでしょう。
仲口さんも午後のほうがよいと聞いていますので、皆さんが宜しければ以下のようにするのはどうでしょう。
> 2月22日(金) 10:30〜 阿部さん、小川さん、高田さん、仲口さん、葛城さん、川口さん(創思館416/414)
発表者以外の方々の参加、常に大歓迎です。
短時間での口頭での発表もOKです。
> 私はまだ一度も葛城さんのご発表を聞いていませんので、よい機会ですので
> できるだけ早くそっちに参ります。お昼の後というところでよろしいでしょうか。
取り急ぎ。
天田
■420 ■080210 [ml-prosemip 6677] 国際シンポのバイト募集中・2(天田)
天田です。
先日お伝えした国際シンポジウムのアルバイトですが、
まだまだ募集しています。どなたかぜひお願いします。
http://www.josukeamada.com/gsce/ml-prosemip2007-5.html#414
取り急ぎ。
天田
■421 ■080210 [ml-prosemip 6678] 19日(火)・22日(金)・26日(火)・29日(金)(天田)
天田です。
繰り返しになりますが、19日(火)・22日(金)、26日(火)の予定は以下のようになっています。
それと、あまり先延ばしせず、多くの人たちに2月に発表してもらうのがよいのではないかと思い、29日(金)も発表の場として設定しました。その日が都合がよい方はどうぞ。
http://www.josukeamada.com/schedule2007.htm#2
2月19日(火) 16:30頃〜 杉原さん、末岡さん、李さん(創思館416/414)
2月22日(金) 10:30〜 阿部さん、小川さん、高田さん、仲口さん、葛城さん、川口さん(創思館416/414)
2月26日(火) 10:30〜 橋口さん、藤原さん、小林さん、安部さん+【発表者募集中】(創思館416/414)
2月29日(金) 10:30〜 【発表者募集中】(創思館416/414)
博士論文、(来年度)予備論文、学振、投稿論文、学会発表、その他諸々、この2〜3月にできるだけ対応していきたいと思っています。
それと、久しく大学に来ていない方々、連絡をしていない(することができない)方々などもぜひ。
取り急ぎ。
天田
■422 ■080210 [ml-prosemip 6682] Re: 有り難うございます→葛城さん(天田)
天田です。
葛城さん、有り難うございます。
アルバイトの件もありがとうございます。
事務局から連絡がいくかと思いますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
取り急ぎ。
天田
■423 ■080213 [ml-prosemip 6698] Re: どなたか調整してください(天田)
天田です。
では、順番を調整しましょう。どなたか夕方過ぎ(16:00以降)の報告でも構わないという方がいましたら、変更をお願いします。
できるだけ調整して皆さんにとって益がある方向を考えたいと思っています。ちなみに、私は遅くなっても(あるいは朝早くはじめても)構いません。
発表の順番あるいは時間も含めて調整しましょう。
取り急ぎ。
天田
■424 ■080216 [ml-prosemip 6720] Re: 了解です→櫻井さん(天田)
天田です。
櫻井さん、26日(火)の演習のあとの飲み会の件、了解です。
皆さん演習は常にどなたでも自由に参加OKです。
今のところ、19日(火)、22日(金)、26日(火)、29日(金)の予定は以下の通りです。19日(火)はたまたま教員の多くが参加しますが、それ以外は天田がやります。どうぞ宜しく。
> http://www.josukeamada.com/schedule2007.htm#2
> 2月19日(火) 16:30頃〜 杉原さん、末岡さん、李さん(創思館416/414)
> 2月22日(金) 10:30〜 阿部さん、小川さん、高田さん、仲口さん、葛城さん、川口さん(創思館416/414)
> 2月26日(火) 10:30〜 橋口さん、藤原さん、小林さん、安部さん、大谷(通)さん(創思館416/414)
> 2月29日(金) 10:30〜 外部の方、【発表者募集中】(創思館416/414)
29日(金)は10:30〜外部の方と面談することになりましたので、12:00以降に開始とします。まだまだ参加者募集中。
取り急ぎ。
天田
■425 ■080216 [ml-prosemip 6721] Re: 感謝→小川さん(天田)
天田です。
小川さん、有り難うございました。先ほどメールを修正。
葛城さんの参加可能な時間を考えると、阿部さん、高田さん、仲口さんの(都合がよいようであれば)どなたかが夕方以降にして頂けるとよいかと。
(なお、他の日は必ずしも以下の順番通りということではありませんので、相互に調整をお願いします)
> http://www.josukeamada.com/schedule2007.htm#2
> 2月19日(火) 16:30頃〜 杉原さん、末岡さん、李さん(創思館416/414)
> 2月22日(金) 10:30〜 阿部さん、高田さん、仲口さん、葛城さん、川口さん、小川さん(創思館416/414)
> 2月26日(火) 10:30〜 橋口さん、藤原さん、小林さん、安部さん、大谷(通)さん(創思館416/414)
> 2月29日(金) 10:30〜 外部の方、【発表者募集中】(創思館416/414)
★
> 今回の発表は博士論文の構想発表ということで(本当に)手短では
> ありますが前回と同様のレジュメを一枚作成して説明したいと考え
> ております。
上記でも構いませんが、できれば前日までにできたところまでで構いませんので、送付してもらえると、こちらで事前に読んでおき、多少細かいところまでコメントすることができます。したがって、もし可能であれば、草稿を送付してください。
取り急ぎ。
天田
■426 ■080216 [ml-prosemip 6723] Re: 感謝→高田さん(天田)
天田です。
高田さん、有り難うございました。高田さんの開始が場合によっては18:00前後になるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いします。
> 2月22日(金) 10:30〜 阿部さん、仲口さん、葛城さん、川口さん、小川さん、高田さん(創思館416/414)
これで概ね皆さんの希望通りに調整できたかと。
小川さん、高田さん、重ねて感謝。
取り急ぎ。
天田
■427 ■080218 [ml-prosemip 6729] 雑文・1(天田)
天田です。
12月下旬に書いていたものをアップするのを忘れていました。
一応、お知らせ。本日同様のお知らせをします。
――――――――――――――――
◆天田 城介 2008/03/01 「ケア・3」(世界の感受の只中で・11)
『看護学雑誌』72-03(2008-03):-(医学書院)
http://www.josukeamada.com/bk/bs07-11.htm
■428 ■080218 [ml-prosemip 6730] 雑文・2(天田)
天田です。
1月中旬に書き上げたものをアップし忘れていました。
一応、お知らせ。
――――――――――――――――
◆天田 城介 2008/04/01 「安楽死・1」(世界の感受の只中で・12)
『看護学雑誌』72-04(2008-04):-(医学書院)
http://www.josukeamada.com/bk/bs07-12.htm
■429 ■080218 [ml-prosemip 6731] 拙稿・1(天田)
天田です。
ようやくアップしました。一応お知らせ。
「草稿」の全文掲載について検討中。
――――――――――――――――
◆天田 城介 2008/03/01 「死の贈与のエコノミーと犠牲の構造――老い衰えゆく人びとの生存という戦術」
『現代思想』36-3(2008-3):-
http://www.josukeamada.com/bk/bpp47.html
■430 ■080218 [ml-prosemip 6732] 拙稿・2(天田)
天田です。
以下もようやくアップしました。一応お知らせ。
――――――――――――――――
◆天田 城介 2008/03/30 「〈老い〉の倫理(学)」
日本倫理学会発行.『倫理学年報』第57集.**-**.
http://www.josukeamada.com/bk/bpp48.html
■431 ■080218 [ml-prosemip 6739] ドイツ→日本について(天田)
天田@戦前・戦後の刑法学について今更ながら勉強中です。
立岩さん発のML[ml-prosemip 6418] ドイツ→日本
http://www.arsvi.com/0r/2008p01.htm#6418
に記されていたように、1920年のビンディングとホッヘの本、あるいはその後の「ナチス新刑法覚書」や、1939年以降の安楽死計画の実行について、いつ、誰が、どのように、日本で語ったのかについて知ることが面白いと思ってますが、いまいち、私はまだまだ把握しきれていません。
少なくとも戦後においては1951年5月31日に起こった「成吉善事件」のあとで山名正太郎によって書かれた「新書」で以下のように紹介されています。
ほかにも幾つもありますが、後日またお知らせします。
http://www.josukeamada.com/bk/bpp47.html
にも関連する情報を掲載しています。
(考えあぐねた結果、「期間限定」で全文公開することにしました)
また、別件ですが、松原さんが詳細について知っているのかもしれませんが、あるいは大谷さんもすでに資料を読み込んでいるので把握されているのかもしれませんが、1930年代の藤本直、土井十二、南澤十七、安田コ太郎などの人たち以外で誰が何を言ってきたのかなど、気になるところです。
http://www.josukeamada.com/bk/bpp47.html#12
詳しいことをご存知の方は、教えてください。→識者の方々
――――――――――――――――
◆山名 正太郎 19510430 『安樂死』弘文堂,アテネ文庫,77p. ASIN:
B000JBFT74 30
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JBFT74/ryospage03-22">[amazon]</A> ※
「ナチスドイツも、食糧不足から、無期囚、ライ患者、強度の精神病者、老衰者など國力をマイナスする人たちを、處分したことから、日本でも戦時中これを論じたこともあつた。これらの問題を一括して考えると、さらにむずかしくなる。
これでみると、醫師として、これとがんに關係ある醫家として、肯定派らしいが、法律化には反對している。ただ、醫師の良識を問題にあげているのは、他にも多くの人がある。
加藤シヅエ氏も、……
神社人の大社教千家尊宣氏の意見も、……」(山名 1951:24)
「ドイツがナチスの政權となつてから、不治の病人が死を望むときは、これに安らかな永眠を興えることを合法化しようとする、いわゆる「ナチス新刑法覺書」が發表されたのは一九二三年だつた。それは死を希望する病人には進んで永眠させる手段をとらせ、不<34<治の病者には死を興えても、處罰しないという新刑法であった。
當時のドイツ司法省は、この新刑法に關する覺書を發表し、不治の病人に安易な死を興えることを合法とするとの公約を行つたので、センセーションを起したのである。まず教會各派が、キリストの教義にもとずいて、強く反對を唱えたのはもちろんのこと、醫家、法律家をはじめ、家族間の問題も含まれるので、いろいろの方面に關連して論争を広げたのである。日本でも「中央公論」が逸早く、「不治の病人は殺してよいか」の題目で特集した。」(山名 1951:34-35)
■432 ■080218 [ml-prosemip 6740] 前便修正(天田)
天田です。
以下、間違いです。すみません。
> 1951年5月31日に起こった「成吉善事件」
→1950年
取り急ぎ。
天田
■433 ■080219 [ml-prosemip 6741] 短文(天田)
天田です。
短文。一応、お知らせ。。
――――――――――――――――
◆天田 城介 2008/03/28 「この世界を社会学すること・4」(OTのための教養講座 Lesson2:社会学)
『作業療法ジャーナル』(42巻4号).**-**.(三輪書店)
http://www.josukeamada.com/bk/bs08-4s.htm
■434 ■080219 [ml-prosemip 6742] 池上直己(天田)
天田です。
「終末期医療に関する調査等検討会」の委員でもあった池上直己氏の著書をいくつか紹介。
――――――――――――――――
◆池上 直己 198705 『成熟社会の医療政策――イギリスの「選択」と日本』,保健同人社,270p. ISBN-10: 4832700812 ISBN-13: 978-4832700819
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4832700812/ryospage03-22">[amazon]</A>
<A HREF="http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4895536777.html">[kinokuniya]</A> ※ b a06
――――――――――――――――
◆池上 直己 199206 『医療の政策選択』,勁草書房,177p. ISBN-10:
4326700416 ISBN-13: 978-4326700417 3360
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326700416/ryospage03-22">[amazon]</A>
<A HREF="http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4326700416.html">[kinokuniya]</A> ※ b a06
【内容(「BOOK」データベースより)】
医療の問題に取り組む際の共通な知識ベースを提供し、閉塞的な日本の医療界に新しい政策選択を提示する。気鋭の研究者が学際的に追究した意欲作。
【内容(「MARC」データベースより)】
政府レベルから現場の組織レベルに至るまでの医療政策を分析し、今後、日本で可能な選択を提示することを目的としている。気鋭の研究者が学際的に追究した意欲作。
【目次】
第1章 効率性についての政策選択
1 経済学的前提の問題点
2 医学的有効性の検証
3 効率化のための政策選択
4 新しい政策選択の問題点
5 日本の場合
第2章 公平性についての政策選択
1 何が公平か
2 公平性の実現
3 日本の場合
第3章 マンパワーについての政策選択
1 専門職制度の問題
2 日本における養成情況
3 マンパワーの充足状況
4 将来展望
第4章 病院組織における政策選択
1 組織の統合方法
2 病院組織の統合方法
3 パフォーマンスとの関係
4 今後の課題
第5章 政策展開への試み―入院時案内書による情報の共有―
1 問題点の所在とその対応
2 案内書の配布方法
3 分析結果の概要
4 今後の方法
参考文献
人名索引
事項索引
――――――――――――――――
◆池上 直己・J.C. キャンベル 199608 『日本の医療――統制とバランス感覚』,中央公論社,中公新書,240p. ISBN-10: 412101314X ISBN-13: 978-4121013149 756
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4805820489/ryospage03-22">[amazon]</A>
<A HREF="http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/412101314X.html">[kinokuniya]</A> ※ b a06
【内容(「BOOK」データベースより)】
「介護保険」という新制度を選択したわが国日本だが、高齢者ケアの施策をどうするかについては、諸外国がもつ共通の課題である。理想的な高齢者ケアシステムの構築に向けて、われわれはどうアプローチすべきか。どのようなフィロソフィーをもつべきか―。先進諸国ならびにわが国の識者たちが、その手がかりと論点を照射する。
【内容(「MARC」データベースより)】
理想的な高齢者ケアシステムの構築に向けて、われわれはどうアプローチすべきか。先進諸国と日本の識者たちが、その手がかりと論点を照射する。98年に慶応義塾大学三田キャンパスで開催されたシンポジウムの内容をまとめる。
【目次】
第1章 医療政策はどう決まるか
第2章 医療機関と医療従事者
第3章 医療保険制度
第4章 医療費抑制の仕組み―マクロの視点から
第5章 医療費抑制の仕組み―ミクロの視点から
第6章 医療の質
第7章 転換期の医療費政策
――――――――――――――――
◆上田 慶二・上島 国利・池上 直己・折茂 肇・林 泰史・日本医師会・鎌田 ケイ子 199711 『介護保険と高齢者医療』,日本医師会,351p. ISBN-10: 4895536777 ISBN-13: 978-4895536776 4725
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895536777/ryospage03-22">[amazon]</A> ※ b a06
【内容(「MARC」データベースより)】
施行の運びとなった介護保険の内容と、高齢者介護に深く関わる職種や社会資源を紹介し、介護保険における医師の役割を解説。高齢者に特有な病態を浮彫りにし、高齢患者の医療に役立つ実践的な解説を記述。
【目次】
第1章 介護保険について
第2章 高齢者の病態と治療・ケア
第3章 高齢者のリハビリテーション
第4章 高齢者の薬物療法
第5章 高齢者の救急医療
第6章 高齢者の終末期医療
――――――――――――――――
◆池上 直己・ジョン・C. キャンベル・高木 安雄訳 『高齢者ケアをどうするか――先進国の悩みと日本の選択』,中央法規出版,256p. ISBN-10: 4805820489 ISBN-13: 978-4805820483 3150
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4805820489/ryospage03-22">[amazon]</A>
<A HREF="http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4805820489.html">[kinokuniya]</A> ※ b a06
【内容(「BOOK」データベースより)】
「介護保険」という新制度を選択したわが国日本だが、高齢者ケアの施策をどうするかについては、諸外国がもつ共通の課題である。理想的な高齢者ケアシステムの構築に向けて、われわれはどうアプローチすべきか。どのようなフィロソフィーをもつべきか―。先進諸国ならびにわが国の識者たちが、その手がかりと論点を照射する。
【内容(「MARC」データベースより)】
理想的な高齢者ケアシステムの構築に向けて、われわれはどうアプローチすべきか。先進諸国と日本の識者たちが、その手がかりと論点を照射する。98年に慶応義塾大学三田キャンパスで開催されたシンポジウムの内容をまとめる。
【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
高木 安雄
九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学講座教授。主な研究課題は、health
care financingと高齢者ケア
池上 直己
慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。主な研究テーマは医療政策、特に高齢者ケアと医療経済
キャンベル,ジョン・C.
ミシガン大学政治学部教授、慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教室訪問教授。前・アジア学会理事・事務局長。研究課題は、日本の社会政策の決定過程であり、現在は介護保険制度が中心(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【目次】
第1章 家族・社会の観点から(高齢者の視点から;高齢者ケアスタッフの質の向上と量の拡充 ほか)
第2章 ケアの臨床の観点から(虚弱な高齢者の身体機能の維持;老人医療の学際的チームにおける医師の役割 ほか)
第3章 政治・経済の観点から(社会保険方式による理想的な介護システムの財源;理想的な介護システムの設計―OECD諸国の経験から学ぶ ほか)
第4章 政策を展望する(効果的なケアマネジメントのあり方;日本の介護保険制度―サービス提供者への影響 ほか)
補章(OECD各国における高齢化と公的支出の関連;効果的な在宅ケアのための報酬とは ほか)
――――――――――――――――
遠藤 久夫・池上 直己 200503 『医療保険・診療報酬制度』(講座 医療経済・政策学 第2巻),勁草書房,272p. ISBN-10: 432674832X ISBN-13: 978-4326748327 3045
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432674832X/ryospage03-22">[amazon]</A>
<A HREF="http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/432674832X.html">[kinokuniya]</A> ※ b a06
【内容(「BOOK」データベースより)】
岐路に立つ日本医療の改革を目指す新たな分析視点「医療経済・政策学」の確立。高齢化に伴う医療費問題に適切な解を見出すために、わが国の医療保険制度を多様な視点から掘り下げる第2巻。
【内容(「MARC」データベースより)】
岐路に立つ日本医療の改革を目指す新たな分析視点、「医療経済・政策学」の確立を目指すシリーズ。第2巻では、高齢化に伴う医療費問題に適切な解を見出すために、日本の医療保険制度を多様な視点から掘り下げる。
【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
池上 直己
1949年生。1975年慶応義塾大学医学部卒業。1981年医学博士。慶応義塾大学医学部病院管理学教室講師、助教授、総合政策学部教授を経て、慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授
遠藤 久夫
1954年生。1988年一橋大学大学院博士課程単位取得退学。学習院大学経済学部教授、京都大学大学院医学研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【目次】
第1章 わが国の医療保険制度の歴史と展開
第1節 わが国の医療保険制度の創設過程
第2節 国民皆保険の達成と発展
第3節 医療保険制度の変容
第4節 人口高齢化および経済基調の変化と医療保険制度改革
第2章 診療報酬制度の理論と実際
第1節 診療報酬を考える二つの視点
第2節 わが国の診療報酬体系の特徴
第3節 合理的な医療技術評価の試み
第3章 わが国の診療報酬政策の展開と今日的課題
第1節 診療報酬点数の基本的な特徴とその推移
第2節 1990年代における診療報酬の政策転換
第3節 今日の診療報酬の体系と課題
第4節 診療報酬政策の総括と今後の展望
第4章 DRG(DPC)方式の機能性とPPSの経済的特徴
第1節 DRGの機能とPPS
第2節 PPSの影響
第3節 米国のDRG/PPSの場合
第4節 日本のDPC/PPSの機能と影響
第5章 急性期以外の入院医療のための新たな支払方式
第1節 入院医療の支払方式の歴史的展開
第2節 ケースミックス分類による支払
第3節 日本版RUG分類の開発と検証
第6章 薬価の現状と課題
第1節 薬価基準とは
第2節 薬価算定
第3節 薬価改訂
第4節 薬価制度改革の議論
第7章 レセプト情報を用いた医療費分析の可能性と限界
第1節 レセプトの種類と法的性質
第2節 レセプトに含まれる情報
第3節 レセプトの他の情報
第4節 介護保険レセプト
第5節 レセプトの流れ
第6節 代表的なレセプト統計
第7節 傷病別医療費の推計
第8節 レセプト電子化の進展と将来の可能性
第8章 保険者機能強化論の経済・政策学
第1節 問題の所在
第2節 日本における保険者の現状
第3節 「保険者機能」をめぐる議論および政策の動向
第4節 医療制度改革と「保険者機能」
第5節 今後の展望
第9章 医療保険の給付範囲をめぐる論点
第1節 だれが給付範囲を決めるのか
第2節 混合診療と特定療養費
第3節 今後の展開
事項索引
欧文索引
執筆者一覧
■435 ■080219 [ml-prosemip 6752] Re: 感謝→阿部さん(天田)
天田です。
阿部さん、有り難うございます。
ただ、皆さんの予定としては、葛城さんが16:00までの参加とのことで、葛城さんの報告を聞きたい川口さんは午後からを希望されていたと記憶していますので、(そうすると、皆さん夕方の発表でよいと言ってくださったので)今度は午前10:30から報告する人がいなくなってしまいますので(確か仲口さんもお昼以降の参加とのことでしたので)、時間調整上、阿部さんにはトップバッターでお願いをします。
どうぞ宜しくお願いします。
ということで、以下の順番で報告ということで。
> 阿部さん、葛城さん、川口さん、仲口さん、小川さん、高田さん(創思館416/414)
おそらく、途中のトイレ&煙草休憩も入れますと、各自の報告開始時間は10:30〜、12:00〜、13:30〜、15:00〜、16:30〜、18:00〜あたりとなります。
博士論文などで時間が限られている方々はその時間のちょっと前に参加して頂ければちょうどよいかと思います。食事などは各自で調達してください。
取り急ぎ。
天田
■436 ■080221 [ml-prosemip 6763] Re: 感謝→仲口さん・阿部さん(天田)
天田です。
仲口さん、阿部さん、有り難うございます。
2月22日(金)10:30〜(於:創思館416/414)
阿部さん、葛城さん、川口さん、仲口さん、小川さん、高田さん
で決定ということで。
取り急ぎ。
天田
■437 ■080221 [ml-prosemip 6764] Re: 修正の修正(天田)
天田です。
大谷さん、有り難うございました。
> 事件は1949年5月31日
です。
1950年に論文が彼是と出ているので、上記で間違いないです。
ところで、戦前あるいは戦後直後の古い刑法学関連の文献や論文が揃っている図書館はどこになりますかね。お時間がある時にでも教えてください。
取り急ぎ。
天田
■438 ■080221 [ml-prosemip 6765] 来週の予定(天田)
天田です。
前便の通り、今週は明後日22日(金)終日。
来週の予定は以下の通りです。
http://www.josukeamada.com/schedule2007.htm#2
02月26日(火) ◆橋口さん、藤原さん、小林さん、安部さん、大谷(通)さん【発表者募集中】(10:30〜夜まで/創思館416あるいは414)
02月29日(金) ◆外部の人、【発表者募集中】(10:30〜/創思館416あるいは414)
2月29日(火)まだまだ募集中。
あるいはそれ以外の日も面談受付ます。
どなたでも、研究の進捗状況にかかわらず、どうぞ。
(特になかなか大学にこれない方など連絡ください)
(研究が進んでいる人は日々仕事をしてください)
取り急ぎ。
天田
■439 ■080221 [ml-prosemip 6774] Re: 了解です→川口さん(天田)
天田です。
川口さん、諸々、了解です。
■440 ■080222 [ml-prosemip 6785] 本日ご苦労様でした(天田)
天田です。
本日は長時間ご苦労様でした。結局、10:30〜21:30の11時間に及ぶ長丁場になりました。
参加された皆さん、ご苦労様でした。
> 2月22日(金)10:30〜(於:創思館416/414)
> 阿部さん、葛城さん、川口さん、仲口さん、小川さん、高田さん
★
来週は何度も告知しているように以下の通りです。
> 2月26日(火) 10:30〜(於:創思館416/414)
> 橋口さん、藤原さん、小林さん、安部さん、大谷(通)さん(
> 2月29日(金) 10:30〜(於:創思館416/414)
> 外部の方、【発表者募集中】
取り急ぎ。
天田
■441 ■080222 [ml-prosemip 6786] 信州大学人文学部教員公募(転送)
天田です。
MLにて回ってきましたので、転送します。
内容は見てませんので、分かりません。
==========================================
信州大学人文学部では、経験社会学および社会調査を専門とする若手教員を
公募しています。
採用予定日は2008年10月1日で、応募書類の締切は3月14日(金)
(必着)です。
くわしいことは、信州大学人文学部の公募情報をお読み下さい。
http://fan.shinshu-u.ac.jp/2008/02/000492.html
なお、この人事情報は研究者人材データベース
(http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)にも掲示されています。
■442 ■080223 [ml-prosemip 6792] Re: 有り難うございました→大谷(い)さん
天田です。
大谷さん、大変な状況の時にお知らせ頂き、有り難うございました。
同志社も含めて彼是と探してみます。どうも有り難うございました。
取り急ぎ。
天田
■443 ■080223 [ml-prosemip 6793] 2008年度学会関連情報(天田)
天田です。
2008年度における(幾つかの学会の)学会発表の申し込み等
の時期が近づいたきたようです。お知らせします。
野崎さんにお知らせいただき、また立岩さんからが話をする
という地域福祉学会のお知らせもあり、以下にざっと今わかる
ものだけを記しておきます。私が会員ではない学会もあり、
詳細は分かりませんが、各自のテーマにあわせて学会発表
など考えておくとよいかと思います。
後日、2007年度学会関連情報の2008年度版を作成します。
http://www.josukeamada.com/og/conf07.htm
取り急ぎ。
天田
――――――――――――――――
【2008年度学会関連情報】(以下、締切日の早い順/3月のみ)
■福祉社会学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/index.html
◇福祉社会学会第6回大会
日程 2008年6月7日(土)・8日(日)
会場 上智大学
⇒「申込書」の応募締め切り 2008年3月10日(月)
⇒「予稿集原稿(A4版2枚)」の提出期限 2008年4月21日(月)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/06taikai.html
⇒ただし、3月10日(月)前に学会に入会しておく必要があるかも
しれません。天田は上記学会の会員ですので、推薦人になる
こと可能です(立岩さんもそうですので、2名の署名は揃います)。
■日本地域福祉学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jracd/index.html
◇第22回日本地域福祉学会大会
日程 2008年6月14日(土)・15日(日)
場所 同志社大学
テーマ:「地域福祉のフロンティア(最前線)−その先駆性・開拓性を問う」
⇒申し込み締め切りは未確認。
(ただし、http://wwwsoc.nii.ac.jp/jracd/file/inlineframe/information.html に
「日本地域福祉学会第22回大会での自由研究発表を希望される方へ
自由研究発表者には日本地域福祉学会会員の資格が必要です。今度の
入会審査は第111回理事会(2008年3月10日)で行われます。この審査で
承認されないと自由研究発表はできません。発表を希望される方は入会
申込書を2008年3月5日までに事務局に郵送してください。」とあります。
■関西社会学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/ksa/
◇関西社会学会第59回大会
日程 2008年5月24日(土)・25日(日)
会場 松山大学
⇒申し込み締め切りは未確認(ちなみに、2007年度は3月26日(月)締切でした)
■日本保健医療社会学会
http://square.umin.ac.jp/medsocio/index.htm
◇第34回日本保健医療社会学会大会
日程 2008年5月17日(土)、18日(日)
会場 首都大学東京
⇒一般演題募集締め切り 2008年3月25日(火)
http://www.onyx.dti.ne.jp/~star/japanhealth34/
■444 ■080224 [ml-prosemip 6796] 26日(火)・29日(金)(天田)
天田です。
26日(火)、29日(金)は以下のようになりました。
発表なしで口頭で簡単に報告していただくことも含めて参加大歓迎です。どうぞ宜しくお願いします。
>> 2月26日(火) 10:30〜(於:創思館416/414)
>> 橋口さん、藤原さん、小林さん、大谷(通)さん+進捗状況の報告など大歓迎
>> 2月29日(金) 10:30〜(於:創思館416/414)
>> 外部の方、安部さん、+発表者募集中+進捗状況の報告など大歓迎
■445 ■080226 [ml-prosemip 6801] 本日ご苦労様でした(天田)
天田です。
本日も10:30〜18:30までの長時間、ご苦労様でした。
大谷(通)さんの時間が足りなかったので、大谷(通)さんは
また別途3月中に報告してください。お願いします。
>> 2月26日(火) 10:30〜(於:創思館416/414)
>> 橋口さん、藤原さん、小林さん、大谷(通)さん
★
今週はあと29日(金)にやります。発表&進捗状況報告
など歓迎ですが、安部さんの報告が終わっても誰もいない
ようでしたら、帰りますので、どうぞ宜しく。
>> 2月29日(金) 10:30〜(於:創思館416/414)
>> 外部の方、安部さん、+発表者募集中+進捗状況の報告など大歓迎
取り急ぎ。
天田
■446 ■080228 [ml-prosemip 6820] Re: 受け取りました→安部さん(天田)
天田です。
安部さん、受け取りました。
明日は、一応、全体についても報告
してください。よろしく。
取り急ぎ。
天田
■447 ■080228 [ml-prosemip 6821] Re: 報告、有り難うございました→高田さん(天田)
天田です。
高田さん、報告、有り難うございました。
他の方もその後の進捗状況なども含めて
どうぞ宜しくお願いします。
■448 ■080301 [ml-prosemip 6834] 昨日ご苦労様でした(天田)
天田@この数日諸々でバタバタしています、です。
昨日10:30〜来年度入学予定の方と面談。
(すでに昨日合格発表があったそうです)。
その後、12:30〜16:30まで演習。今回、松枝さん、
飛び入りで参加してくれました。このような形での
参加も大歓迎です。
>> 2月29日(金) 10:30〜16:30(於:創思館416/414)
>> 外部の方、安部さん、松枝さん
3月中旬以降に、まだ報告していない方々、あるいは
なかなか大学にこれない方々、学振などのため研究
計画書を考えている方々などなどのため、面談&演習
を設定したいと思っています。皆さんどうぞ。一応、候補
を以下にあげておきます。
(下記のほか土日でも設定可能です)
> 03月11日(火) ◆16:30頃?〜/創思館416/414
> 03月18日(火) ◆何時からでもOK/創思館416/414
> 03月21日(金) ◆何時からでもOK/創思館416/414
> 03月25日(火) ◆16:30頃?〜/創思館416/414
> 03月28日(金) ◆何時からでもOK/創思館416/414
取り急ぎ。
天田
■449 ■080302 [ml-prosemip 6844] Nikolas Roseさん→松田さん提供情報(天田)
天田です。
現在、LSE(The London School of Economics and Political Science)
http://www.lse.ac.uk/
に外留中の松田さん
http://www.arsvi.com/w/mr02.htm
から教えていただいた情報を以下お伝えしておきます。
松田さんがニコラス・ローズさんとお会いした際に、ローズさんが
中心に編集されている"BioSocieties"という学会誌がケンブリッジ
から出ているので、そこに投稿することが可能との情報を教えて
いただきました。皆さんの中で、ローズさんに近い仕事をされている
方々も多いかと思いますので、検討してみてください。
詳しくは後日お伝えします。
書籍は天田の手元にもありますので、貸し出し可能です。
取り急ぎ。
天田
――――――――――――――――
◆Rose, Nikolas
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/rose.htm
◆amazon.com "Nikolas Rose"
http://www.amazon.com/s?ie=UTF8&search-type=ss&index=books&field-author=Nikolas%20Rose&page=1
◆amazon.co.jp "Nikolas Rose"
http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&search-type=ss&index=books-us&_encoding=UTF8&field-author=Nikolas%20Rose&page=1
※以下などは立ち読みできます。
◇Nikolas Rose,Powers of Freedom: Reframing Political Thought
http://books.google.com/books?hl=ja&lr=&id=0UmvRJkREtYC&oi=fnd&pg=PR9&dq=Nikolas+Rose&ots=B6sDJes-bb&sig=eo8LN4yk_xixN11-VOjOhLdonS8#PPP1,M1
◇Nikolas Rose, Peter Miller,Political Power beyond the State: Problematics of Government,The British Journal of Sociology, Vol. 43, No. 2 (Jun., 1992), pp. 173-205.
http://links.jstor.org/sici?sici=0007-1315(199206)43:2%3C173:PPBTSP%3E2.0.CO;2-Y#abstract
◆LSE BIOS
http://www.lse.ac.uk/collections/BIOS/
http://www.lse.ac.uk/collections/BIOS/whosWho/Default.htm
◆BioSocieties
http://www.lse.ac.uk/collections/bioSocieties/Default.htm
http://journals.cambridge.org/action/displayJournal?jid=BIO
★
ちなみに、LSEには、社会学部だけに限定しても、
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/
スタッフに以下の研究者が在籍しています。
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/academic.htm
有名どころでは以下の方々など。
◆Beck, Ulrich
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/beck.htm
◆Gilroy, Paul
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/gilroy.htm
◆Rose, Nikolas
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/rose.htm
◆Sassen, Saskia
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/sassen.htm
◆Sennett, Richard
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/academic.htm
◆Soja, Edward
http://www.lse.ac.uk/collections/sociology/whoswho/soja.htm
その他、たくさん。
(社会学以外も含めればそれこそたくさんの研究者がいます)。
■450 ■080302 [ml-prosemip 6846] 「健康、公平、人権――健康格差対策の根拠を探る」案内再送(天田)
天田です。
前便にて紹介した松田さんを中心に企画された、以下の国際シンポが今週6日(木)に行われます。
内容としても重要なテーマですが、Jennifer Prah Rugerさんの報告&コメントはエール大学とTV会議システムを使ったものになりますので、このあたりに関心のある方々もぜひ参加してください。いずれにしても、ぜひ多くの方に参加してもらえればと思っています。
時間のあいまに松田さん、Adam OliverさんからLSEのことなどについてもお聞きできるかと思います。また、後藤さんもコメンテーターとして参加されますので、ぜひ参加して頂ければと思います。どうぞ宜しくお願いします。
なお、本シンポジウムは、立命館大学人間科学研究所と立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点、立命館大学生存学研究センターの共催の企画です。
――――――――――――――――
http://www.arsvi.com/a/e2008a.htm#0306
■国際シンポジウム「健康、公平、人権:健康格差対策の根拠を探る」
日 時:2008年3月6日(木) 10:00〜17:00(開場 9:30)
会 場:立命館大学衣笠キャンパス 恒心館730号
(会場までのアクセス:http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/kinugasa_map.pdf)
※参加費無料/事前申込要
お名前・御所属・ご連絡先(EメールかFAX)を明記の上、EメールかFAXにてお申込み下さい(当日参加も可能です)。
【お申込先】立命館大学生存学研究センター
FAX:075-465-8371 E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp(担当:曽我・佐山)
(演題は、仮のものです)
【プログラム】
Session 1:健康格差・正義・人権
司会:松田亮三(立命館大学産業社会学部)
演題:健康権の理論的基礎
報 告 者:Jennifer Prah Ruger(Associate Professor, Department of Epidemiology and Public Health, School of Medicine, Yale University)
コメンテーター:後藤 玲子(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)
(*Ruger氏の報告は、Yale大学からの中継にて行われます)
Session 2:先進諸国における健康格差対策
司会:棟居徳子(立命館大学人間科学研究所)
演題:健康格差対策のフレーミング:先進諸国の分析から
報 告 者:松田 亮三(立命館大学産業社会学部教授・生存学GCOE事業担当者)
コメンテーター:高山 一夫(京都橘大学文化政策学部現代マネジメント学科准教授)
Session 3:健康・医療における格差:英国における議論と政策展開から
司会:山本 隆(立命館大学産業社会学部)
演題:健康と医療における公平:英国における議論
報 告 者:Adam Oliver(RCUK Senior Academic Fellow, London School of Economics and Political Science)
コメンテーター:青木 郁夫(阪南大学経済学部教授)
(以上、敬称略)
【主 催】立命館大学人間科学研究所
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
立命館大学生存学研究センター
本シンポジウムは、文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業「臨床人間科学の構築−対人援助のための人間環境研究」、文部科学省グローバルCOE プログラム「『生存学』創成拠点」、文部科学省 科学研究費補助金基盤(B)「格差社会における公平志向保健・医療政策に関する国際比較実証研究」および日本生活協同組合連合会医療部会からの奨学寄附研究の研究成果発信として遂行されています。
【お問い合わせ先】
■立命館大学生存学研究センター
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-466-3335 FAX:075-465-8371
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
URL:http://www.arsvi.com/
通訳者:Noah McCormack (立命館大学准教授)
■451 ■080302 [ml-prosemip 6847] Re: 報告、有り難うございました→安部さん(天田)
天田です。
安部さん、報告、有り難うございました。
他の方もその後の進捗状況なども含めてどうぞ宜しくお願いします。
研究報告の報告などはMLでオープンに議論を深めたほうがよいかと私は思っていますので、
あらゆること(「天田の野郎、その場の思いつきで、テキトーなことしゃべんなよ」など)、どうぞ。
取り急ぎ。
天田
■452 ■080303 [ml-prosemip 6859] 「健康、公平、人権――健康格差対策の根拠を探る」案内再々送(天田)
天田です(はじめまして。天田と申します)。
一昨日、以下のようなMLを出したのですが、2008年度入学の方がMLに入られたとのことですので、再送させて頂きます。
(自己紹介などは追々ということで、今回は告知ということで)
誰でも参加可能です。
関心のある方、日程調整が可能な方は参加ください。どうぞ宜しくお願いいたします。
取り急ぎ。
天田
----- Original Message -----
From: "天田城介" <josuke.amada@nifty.com>
Sent: Monday, March 03, 2008 12:02 AM
Subject: [ml-prosemip 6846] 「健康、公平、人権――健康格差対策の根拠を探る」案内再送(天田)
天田です。
前便にて紹介した松田さんを中心に企画された、以下の国際シンポが今週6日(木)に行われます。内容としても重要なテーマですが、Jennifer Prah Rugerさんの報告&コメントはエール大学とTV会議システムを使ったものになりますので、このあたりに関心のある方々もぜひ参加してください。いずれにしても、ぜひ多くの方に参加してもらえればと思っています。
時間のあいまに松田さん、Adam OliverさんからLSEのことなどについてもお聞きできるかと思います。また、後藤さんもコメンテーターとして参加されますので、ぜひ参加して頂ければと思います。どうぞ宜しくお願いします。
なお、本シンポジウムは、立命館大学人間科学研究所と立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点、立命館大学生存学研究センターの共催の企画です。
――――――――――――――――
http://www.arsvi.com/a/e2008a.htm#0306
■国際シンポジウム「健康、公平、人権:健康格差対策の根拠を探る」
日 時:2008年3月6日(木) 10:00〜17:00(開場 9:30)
会 場:立命館大学衣笠キャンパス 恒心館730号
(会場までのアクセス:http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/kinugasa_map.pdf)
※参加費無料/事前申込要
お名前・御所属・ご連絡先(EメールかFAX)を明記の上、EメールかFAXにてお申込み下さい(当日参加も可能です)。
【お申込先】立命館大学生存学研究センター
FAX:075-465-8371 E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp(担当:曽我・佐山)
(演題は、仮のものです)
【プログラム】
Session 1:健康格差・正義・人権
司会:松田亮三(立命館大学産業社会学部)
演題:健康権の理論的基礎
報 告 者:Jennifer Prah Ruger(Associate Professor, Department of Epidemiology and Public Health, School of Medicine, Yale University)
コメンテーター:後藤 玲子(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)
(*Ruger氏の報告は、Yale大学からの中継にて行われます)
Session 2:先進諸国における健康格差対策
司会:棟居徳子(立命館大学人間科学研究所)
演題:健康格差対策のフレーミング:先進諸国の分析から
報 告 者:松田 亮三(立命館大学産業社会学部教授・生存学GCOE事業担当者)
コメンテーター:高山 一夫(京都橘大学文化政策学部現代マネジメント学科准教授)
Session 3:健康・医療における格差:英国における議論と政策展開から
司会:山本 隆(立命館大学産業社会学部)
演題:健康と医療における公平:英国における議論
報 告 者:Adam Oliver(RCUK Senior Academic Fellow, London School of Economics and Political Science)
コメンテーター:青木 郁夫(阪南大学経済学部教授)
(以上、敬称略)
【主 催】立命館大学人間科学研究所
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
立命館大学生存学研究センター
本シンポジウムは、文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業「臨床人間科学の構築−対人援助のための人間環境研究」、文部科学省グローバルCOE プログラム「『生存学』創成拠点」、文部科学省
科学研究費補助金基盤(B)「格差社会における公平志向保健・医療政策に関する国際比較実証研究」および日本生活協同組合連合会医療部会からの奨学寄附研究の研究成果発信として遂行されています。
【お問い合わせ先】
■立命館大学生存学研究センター
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-466-3335 FAX:075-465-8371
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
URL:>http://www.arsvi.com/
通訳者:Noah McCormack (立命館大学准教授)
■453 ■080303 [ml-prosemip 6862] 学会入会申込書の署名(天田)
天田です。
来年度の5月〜6月の学会発表を考えている方々で、
http://www.josukeamada.com/gsce/ml-prosemip2007-5.html#443
学会入会の申し込みを考えている方は、福祉社会学会ならびに日本保健医療社会学会であれば天田と立岩さんは会員ですので、2名の署名をすぐに揃えることができます。
(地域福祉学会への入会申し込みについては北村さんのMLの通りに手続きしていくことになるかと)
できれば、(皆さんが学会発表などを予定していて申し込みを考えているようであれば)今週中に一括して手続きなどしたいと思っています。必要あらば、声をかけてください。
取り急ぎ。
天田
■454 ■080304 [ml-prosemip 6869] 学会入会申込書関連・再送(Re: [ml-prosemip 6862] 学会入会申込書の署名(天田))
天田です。
昨日、メールでお伝えしたように、福祉社会学会の入会申込書と大会報告申込の締切は3月10日(月)【必着】になります。
したがって、大会での報告を考えている方々は今日明日までに天田にメールをください。一括して署名の手続きなどしたいと思っています。どうぞ宜しく。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jwsa/nyukaichuui.html
----- Original Message -----
Sent: Tuesday, March 04, 2008 1:54 AM
Subject: [ml-prosemip 6862] 学会入会申込書の署名(天田)
> 天田です。
> 来年度の5月〜6月の学会発表を考えている方々で、
> http://www.josukeamada.com/gsce/ml-prosemip2007-5.html#443
> 学会入会の申し込みを考えている方は、福祉社会学会
> ならびに日本保健医療社会学会であれば天田と立岩さん
> は会員ですので、2名の署名をすぐに揃えることができます。
> (地域福祉学会への入会申し込みについては北村さんのML
> の通りに手続きしていくことになるかと)
>
> できれば、(皆さんが学会発表などを予定していて申し込みを
> 考えているようであれば)今週中に一括して手続きなどしたいと
> 思っています。必要あらば、声をかけてください。
>
> 取り急ぎ。
> 天田
■455 ■080304 [ml-prosemip 6871] 了解です→立岩さん(Re: [ml-prosemip 6868] 福祉社会学会)
天田です。
立岩さん、了解です。8日の参加者がいるかどうかを暫し待つとして、木曜日夜まで反応がないようでしたら、天田署名済みの入会申込書と、各自の郵送用封筒(学会事務局宛のラベルつけておきます)を同封して立岩さんの自宅に送付します。
→その際は、署名・投函、どうぞ宜しくお願いします。
今のところ、田島さん、有吉さん、堀田さん、橋口さんの4通ですが、上記のような状況にありますので、報告を考えている方は至急連絡をください。
★
http://www.arsvi.com/a/e2008a.htm#0306
参加受付中です。関連分野の方々、ぜひ参加してください&皆さんからも関連MLや関係者に転送などしてください。どうぞよろしく。
取り急ぎ。
天田
■456 ■080305 [ml-prosemip 6880] 福祉社会学会入会申込書(天田)
天田です。
昨日と本日、田島さん、有吉さん、堀田さん、伊藤さん、橋口さん、5名の入会申し込みを拝受。署名しておきました。
明日の夜まで待ちますので、希望の方は早めに天田まで連絡してください。どうぞよろしく。
おそらく8日(土)参加者いないようなので、立岩さんの自宅に必要書類一式を同封して一括送付します。
→立岩さん
取り急ぎ。
天田
■457 ■080307 [ml-prosemip 6899] 国際シンポジウム報告(天田)
天田です。
昨日の国際シンポ「健康、公平、人権――健康格差対策の根拠を探る」
http://www.arsvi.com/a/e2008a.htm#0306
に参加された方々、ご苦労様でした。エール大学とのTV会議システムを
使った報告&コメントもうまくいき、また全体の内容としても大変興味深い
ものであったと思います。詳細については後日どこかで報告します。
バイトとして参加していただいた葛城さん、大谷(通)さんにも感謝です。
有り難うございました。
取り急ぎ。
天田
■458 ■080307 [ml-prosemip 6901] 学会入会申込書送付→立岩さん(天田)
天田です。
立岩さん、福祉社会学会入会申込書5通分、今から送付します。
明日には到着するかと思いますので、あと宜しくお願いします。
http://www.josukeamada.com/gsce/ml-prosemip2007-5.html#456
取り急ぎ。
天田
■459 ■080307 [ml-prosemip 6906] Re: 有り難うございました→的場さん(天田)
天田です。
立岩さん、的場さん、有り難うございました。
ただし、以下、速やかに会員になっていることが条件になります。
こちらもこの研究科には会員は多く複数いますので、署名などすぐに揃うかと思います。
> ◇第34回日本保健医療社会学会大会
> 日程 2008年5月17日(土)、18日(日)
> 会場 首都大学東京
> ⇒一般演題募集締め切り 2008年3月25日(火)
> http://www.onyx.dti.ne.jp/~star/japanhealth34/
> 保健医療社会学会は、抄録提出時に会員である必要はありません。
皆さん、検討してみてください。
取り急ぎ。
天田
■460 ■080307 [ml-prosemip 6907] 日本保健医療社会学会関西定例研究会のお知らせ(天田)
天田です。
前便で記した日本保健医療社会学会からのお知らせです。
転送します。取り急ぎ。
――――――――――――――――
関西定例研究会を以下の通り行いますので、お知らせいたします。
○2008年3月15日の日本保健医療社会学会関西定例研究会のお知らせ
下記のとおり、研究会を開催します。演者は阿部俊彦氏(東海学院大学)と川島理恵氏(日本学術振興会)のフレッシュなお二人です。コメンテーターは、栗岡幹英氏(奈良女子大学)にお願いしました。ゆったりとした時間編成にしてあります。フロアを交えての討論の時間も十分に取ってありますので、皆様奮ってご参加下さい。
(文責:研活担当理事・樫田美雄)
■日時/場所:
2008年3月15日(土) 14:00〜18:00 (参加費無料/参加条件なし)
キャンパスプラザ京都 第二会議室(2階)
( http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.htmlに地図があります)
※JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側、京都駅より徒歩3分
連絡先:樫田美雄(徳島大学総合科学部・樫田研究室)kashida@ias.tokushima-u.ac.jp
(最新情報は、http://www.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
にて随時発表の予定)
■スケジュール
13:30 開場(参加者名簿の作成を予定しています)
14:00 開会(樫田=司会=による趣旨説明、演者とコメンテーターの紹介)
14:10 第一講演 阿部 俊彦氏(東海学院大学総合福祉学部助教)
15:10 第一講演へのコメント:栗岡幹英氏(奈良女子大学教授)
15:20 フロアを交えての質疑応答
15:45 休憩開始(15分間)
16:00 第二講演 川島 理恵氏(日本学術振興会特別研究員)
17:00 第二講演へのコメント:栗岡幹英氏(奈良女子大学教授)
17:10 フロアを交えての質疑応答
17:35 参加者自己紹介(含コメント、学会への要望事項等々)
17:55 事務連絡(宴会案内等)
■第一講演について
演者 : 阿部 俊彦氏(東海学院大学総合福祉学部助教)
発表タイトル: 阪神淡路大震災後の遺児ケアの問題について
発表要旨:
阪神淡路大震災から、震災遺児は「心の傷を持つ者」、そして、「