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| ■009■ 第X章「やりとりする/ケアする」 『人間学』(二訂).栗原彬編. 日本放送協会学園.二訂発行2006年4月1日.非売品. |
天田城介(AMADA Josuke)
脱稿:2005.11 最終更新日:2006.04
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【第X章の目次の詳細】
◆第X章 やりとりする/ケアする ……143 (天田城介)
1 私のなかの他者と出会う 144
(1)やりとりする 144
■やりとりする日々
■〈出会い〉とやりとり
■〈私〉の内部の〈他者性〉
(2)身体制御/相互依存を通じた承認の形式 145
■コミュニケーション形式を遵守したやりとり
■都市的領域におけるやりとり
■公的領域におけるやりとり
■私的領域におけるやりとり
■やりとりの社会/〈出会い〉の困難性
2 ケアすること 154
(1)ケアをめぐる問い 154
■ケアとは何か?
■ケアするという行為
■当事者運動の歴史的インパクト
■当事者運動によるパラダイム転換
(2)生とケアにおける根源的暴力性 158
■生きることの根源的暴力性
■ケアをめぐる暴力性
■暴力の切断
■ケアを通じた〈出会い〉
(3)出会いを困難にさせているもの 163
■「全制的施設」における被収容者のアイデンティティ
■当事者の命がけのアイデンティティ保持
■ケアとジェンダー
■ケアに埋め込まれた感情労働
3 ケアする社会 170
(1)〈他者性〉によるケアの肯定
■ケアサービスは国家権力の介入か?
■共約不可能な他者の現われの空間
■ケアにおける他者の位置価
(2)「分配」と「分配されえないもの」の順接
■「分配されえないもの」の制御不可能性
■制御不可能な〈他者性〉が自由と分配を支持する
【全体の目次】
◆はじめに
◆第T章 生きる (栗原彬)
◆第U章 私を探す/私から自由になる (栗原彬・天田城介)
◆第V章 働く (杉山光信)
◆第W章 遊ぶ (吉見俊哉)
◆第X章 やりとりする/ケアする (天田城介)
◆第Y章 棲む (栗原彬・杉山光信)
【全体の目次の詳細】
◆はじめに ……3
◆第T章 生きる ……9 (栗原彬)
1 人間はどう生きるか 10
(1)人間への問い 10
(2)人間の発見 12
(3)人間の基礎条件 14
2 人間が知るということ 15
(1)ダニが世界を知るとき 15
(2)共振する五感で知る 16
(3)学ぶということ 18
3 人間学の海図 (注:海図にルビ:チャート) 20
(1)「人間」の意味構造 20
(2)人間の活動 21
(3)人間活動の多重的な繰り込み構造 23
4 生きることと死ぬこと 25
(1)生命系としての人間 25
(2)生きることと価値 27
(3)現代における生と死 29
5 生きることの暴力 30
(1)生のなかの暴力 30
(2)戦争という暴力 30
(3)非暴力という生き方 37
6 人間を引っくり返す
(1)自民族中心主義を問い直す
(2)男性中心主義を問い直す
(3)人間中心主義を問い直す
◆第U章 私を探す/私から自由になる ……45 (栗原彬・天田城介)
1 他者と出会う旅 46
(1)私を探す旅/私から自由になる旅 46
(2)個別性と共同性をめぐる旅 47
(3)私を超え、私に還る 49
2 アイデンティティとライフサイクル 53
(1)アイデンティティとは何か 53
(2)ライフサイクル 56
3 社会的アイデンティティ 64
(1)ジェンダー・アイデンティティ 64
(2)エスニック・アイデンティティ 65
4 アイデンティティ・ゲーム 69
(1)アイデンティティの政治 69
(2)私が私であること/私から自由になること 73
◆第V章 働く ……79 (杉山光信)
1 働くことのイメージ 80
(1)労働観はいつでも同じか? 80
(2)労働観の変化 81
2 歴史のなかの労働―古代社会― 85
(1)労働よりも行為――古代ギリシア人の場合 85
(2)働くことと自然の関わり 88
3 歴史のなかの労働―近代― 90
(1)富と価値をつくりだすもの 90
(2)マルクスの説明 90
(3)自由であることの問題 92
4 「実行」から分離される「構想」 95
(1)大工場のベルトコンベア労働 95
(2)労働のなかでの人間の再発見 99
5 シャドウ・ワークの拡大 101
(1)価値を生まない労働? 101
(2)シャドウ・ワークの背景 102
(3)シャドウ・ワークの広がり 103
6 働く喜びはどこに? 106
(1)フーリエの労働観 106
(2)労働の喜び 108
◆第W章 遊ぶ ……113 (吉見俊哉)
1 人間とは遊ぶ存在 114
(1)遊びとは何か 114
(2)遊ぶ人間 114
2 関係としての遊び 119
(1)遊びの類型 119
(2)遊ぶと共同性 122
3 遊びの基層と現代 125
(1)子どもたちの遊び 125
(2)旅〜聖なるものとの交流 127
(3)現代社会のなかの遊び 130
4 遊びとスペクタクル 136
◆第X章 やりとりする/ケアする ……143 (天田城介)
1 私のなかの他者と出会う 144
(1)やりとりする 144
(2)身体制御/相互依存を通じた承認の形式 145
2 ケアすること 154
(1)ケアをめぐる問い 154
(2)生とケアにおける根源的暴力性 158
(3)出会いを困難にさせているもの 163
3 ケアする社会 170
(1)〈他者性〉によるケアの肯定
(2)「分配」と「分配されえないもの」の順接
◆第Y章 棲む ……175 (栗原彬・杉山光信)
1 棲むということ 176
(1)社会という家に棲む 176
(2)市民社会という家を構想しよう 178
2 家族という棲み方 182
(1)家族は自然か文化か? 182
(2)核家族と現代社会 186
3 地域に棲む 188
(1)コミュニティをつくる 188
(2)地方自治を求めて 191
4 人間は組織の歯車か 194
(1)共同体と組織
(2)組織と人間 196
5 誰が棲み方を決めるか 199
(1)誰が棲み方を決めるか――政治と人間 199
(2)市民運動・住民運動で棲み方を変える 200
(3)棲み方としてのネットワーキング 201
6 地球という星に棲み直す 205
(1)国家は棲み家か 205
(2)地球にともに棲む・地球とともに棲む 208
【文献】
■第X章 やりとりする/ケアする
1)天田城介著 『〈老い衰えゆくこと〉の社会学』 多賀出版 2003年
2)天田城介著 『老い衰えゆく自己の/と自由――高齢者ケアの社会学的実践論・当事者論』 ハーベスト社 2004年
3)奥村隆著 『他者といる技法――コミュニケーションの社会学』 日本評論社 1998年
4)立岩真也著 『私的所有論』 勁草書房 1997年
5)立岩真也著 『自由の平等――簡単で別な姿の世界』 岩波書店 2004年
■08■第U章「私を探す/私から自由になる」(栗原彬氏との共著).
栗原彬編.日本放送協会学園.2006年04月01日.非売品.
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